「地域に貢献したい」との思いから実現

地域の方によると「この交差点は自動車の通行が多く注意を要する」とのことです。
地域の方によると「この交差点は自動車の通行が多く注意を要する」とのことです。
子どもたちは、きちんと列をつくって横断歩道を渡っていました。
子どもたちは、きちんと列をつくって横断歩道を渡っていました。

 2017年6月21日、立命館大学体育会アメリカンフットボール部員が、草津市立南笠東小学校のスクールガード活動(学校安全ボランティア)に参加し、通学路の交差点で、地域の皆様といっしょに子どもたちの登校を見守りました。
 この取り組みは、びわこ・くさつキャンパスを本拠地とする同部の部員たちが、地域貢献の活動をしたいと思い立ち、大学に相談したことをきっかけに、BKC地域連携室が南笠東学区自治連合会を通して南笠東小学校と協議を行い実現しました。

継続的な活動をめざして

笑顔で子どもたちに声をかけるアメリカンフットボール部員
笑顔で子どもたちに声をかけるアメリカンフットボール部員
丁寧に、かつ元気よく声をかけます。
車道側に立ち安全確保に努めます。

 通学路の交差点に立った学生たちが、大きな声で子どもたちに挨拶をすると、子どもたちも元気よく返してくれて、笑顔のふれあいが見られました。また、日頃は交流する機会が少ない、地域住民の皆様といっしょに活動を行うことは、学生たちにとって貴重な経験となりました。
 本日参加した4名の部員のうちの一人、アメリカンフットボール部主将の近江克仁さん(経済学部4回生)は、「部として初めての取り組みではあるが、継続できるようにがんばりたい」と力強く抱負を述べていました。
 部員たちは、学業・部活動と地域貢献を両立するべく、今後もスクールガード活動への参加を予定しています。

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