2017年8月19日(土)、草津市内の笠山ふれあい広場で実施された「かさやまふれあい夏まつり2017」(主催:笠山町内会)に本学学生総勢59名が協力しました。

今回活動したのは、アメリカンフットボール部、交響楽団、和太鼓ドン、RitsBBS会、中央事務局特別事業部の学生たちです。
毎年参加させていただいている『特別事業部』は今回20名以上の協力体制で、焼きそばや飲み物ブースをはじめとする模擬店運営の一翼となりました。子どもたちに人気のスーパーボールすくいブースを担当していた学生は大忙し。
笠山町は南笠東学区の町内会。南笠東まちづくりセンターで寺子屋活動をしているボランティアサークル『Rits BBS会』の学生たちも応援に駆けつけ、かき氷のブースを担当しました。
南笠東小学校のスクールガード活動を行っているアメリカンフットボール部『パンサーズ』の選手と学生スタッフが、ステージ前でアメフト体験コーナーを運営。
パンサーズグッズ販売コーナーも出店させていただき、笠山町内会長から激励を受けているマネージャーたちの様子。

笠山町発足30周年の夏の夜を彩る学生たちのパフォーマンス

日が暮れる頃には広場は地元の皆さんで大賑わい。盆踊りの櫓(やぐら)準備がなされる中、地域団体や本学学生のステージパフォーマンスが始まります。
『交響楽団』からは弦楽四重奏の学生たちが出演し、葉加瀬太郎の楽曲「エトピリカ」「情熱大陸」を演奏。笠山町30周年の夏をしっとりと爽やかな音色で演出したいという町内会長のリクエストに、心を込めてお応えしました。
太鼓や踊りをはじめとする日本各地の伝統芸能に取り組んでいる『和太鼓ドン』は、かさやま夏まつりの常連。毎年成果を披露する場を提供いただくお返しに、夏まつりに相応しいパワー溢れるパフォーマンスを楽しんでいただいています。

 主催団体である笠山町内会の川瀬会長からは、「パンサーズの本拠地グリーンフィールドに最も近い笠山町のまつりにアメフト選手たちが参加してくれたことで、今年はこのまつりの地域色がより引き立った。また、遠方から来てくれた交響楽団や和太鼓ドンのパフォーマンス、下支えをしてくれた特別事業部やBBS会の協力など、地元住民に喜んでもらえて上々の成果を上げることができ感謝している」とのコメントをいただきました。

 このように近隣地域のみなさんと様々な場面で連携し、経験させていただくことも学生にとって貴重な学びの一つとなっています。

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