大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」全体会議&催事キックオフイベントに学生、教職員総勢26名が参加
3月5日(火)立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)、イベントホールにて、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(以下、クラゲ館)全体会議が開催されました。
学校法人立命館はクラゲ館に協賛していることから、万博連携推進本部の教職員が東京、大阪、奈良といった日本各地で毎月一度開催される全体会議に出席し、パビリオンを構築していく様々な議論に参加させていただいております。本学・OICでの開催は今回で4度目。教職員に加え、万博学生委員会「おおきに」のメンバーを中心に学生らの参加は過去にもありましたが、今回は教職員、学生合わせ、過去最多となる20名が参加。全体会議終了後に開かれた催事キックオフイベント参加者も含めると総勢26名もの本学関係者が会場に集いました。
クラゲ館プロデューサーの中島さち子氏はじめ、クラゲ館協賛各社の皆様や「*クラゲマドラー」と称される障がいをお持ちの方など、クラゲ館関係者が一堂に会し、意見を交わすこの場は、実に刺激的で学生のみならず、教職員にとっても学びの機会となっています。
全体会議のオープニング、そして催事キックオフイベントのエンディングではプロのジャズピアニストとしても活動する中島氏とスペシャルメンバーによる素敵な演奏タイムもあり、参加していた教職員、学生も音楽にあわせ、思い思いにカラダで表現しました。
世界各国から多くの人々が集う万博。その象徴であるシグネチャーパビリオン。そこを「訪れる」だけでも貴重な体験ですが、それを「創る」一員になれる。このまたとない好機に教職員、学生もワクワクが止まりません。2025年開幕の大阪・関西万博に向け、万博連携推進本部が中心となり、本学でのクラゲ館全体会議開催含め、学内の機運醸成と共に、学生、教員の活躍の機会を今後も創出して参ります。
*クラゲマドラー…インクルーシブな観点から、常識/固定観念を大胆にかき混ぜ、 クラゲ館に新たな揺らぎを生み出していく役割を担う方々を総称した呼び名。本学・総合心理学部在籍の学生もクラゲマドラーとして活躍しています。