~草津版 故郷の新しい風会議~ 2024年2月15日

草津商工会議所青年部(YEG)が主催する「風会議」が草津市内で開催され、コロナ禍の中断を経て昨年に続き4度目の開催となる今年は、産(YEG)、官(草津市役所)、学(立命館大学を中心とした学生、教職員)が100名以上集まる大規模な意見交換会となりました。本学からは食マネジメント学部から総勢30名を超える学生と、スポーツ健康科学部特命教授 兼BKC地域連携室長 田畑泉 教授、びわこ・くさつキャンパスの職員らが出席しました。最初は緊張した面持ちであった学生も主催の方々のあたたかい雰囲気に迎えられ、次第に学生らしいフレッシュな意見を各テーブルで述べていたのが印象的でした。

学生団体「ぎゅっと滋賀」メンバーによる活動報告の様子。報告の最後には、代表と副代表から次期幹部5名の紹介が行われました
学生団体「ぎゅっと滋賀」メンバーによる活動報告の様子。報告の最後には、代表と副代表から次期幹部5名の紹介が行われました
BKC地域連携室長 田畑教授のご挨拶の様子
BKC地域連携室長 田畑教授のご挨拶の様子
学生団体「ぎゅっと滋賀」代表石塚さんのご挨拶の様子
学生団体「ぎゅっと滋賀」代表石塚さんのご挨拶の様子

第2部懇親会では、第1部の真剣な眼差しでのディスカッションとはまた違う、貴重なつながりや交流も生まれました。また後半にはYEG、草津市役所、立命館大学からそれぞれ情報発信を行う場も設けられ、「ぎゅっと滋賀(本学食マネジメント学部生が主体の学生団体)」より活動報告を行いました。草津市をさらに良くしていくという1つの目標に向かい、様々な立場の方と一緒に意見交換会に参加させていただいたことは、学生にとっても大変貴重な経験となりました。この風会議をきっかけに、また新たな産官学連携事業が生まれるかもしれません。

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