保護者・卒業生の皆様へ 寄付のご案内
創立120周年記念 寄付事業
立命館中学校・高等学校は、1905(明治38)年に広小路キャンパスにおいて私立清和普通学校として創立され、2025(令和7)年に創立120周年を迎えます。 これまで広小路、北大路、深草、長岡京の4つのキャンパスで、伝統を大切に守りつつも、時代が求める先進的な教育に取り組んでまいりました。 それぞれの学び舎で学んだ45,000名を超える卒業生は、日本各地はもとより世界でも活躍しておられます。
本校ではこの創立120周年を契機に、これまで行ってきた教育活動の更なる推進、ならびにSTEAM教育に代表される新たな探究学習の創出に向けて挑戦を始めております。 こうした取り組みを通じて地域に開かれた学校として、地域社会への貢献及び新たな教育課題への取り組みに保護者、卒業生の皆様と共に邁進していきたいと考えておりますので、これからも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
立命館中学校・高等学校
校長 東谷保裕
立命館中学校・高等学校愛校寄付金
保護者の皆様
謹啓 保護者の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より、本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年度は、withコロナで年間行事も含め可能な限り通常の状態(コロナ以前)に戻しております。生徒たちも行事などを心から楽しんでいる様子がうかがえます。
さて、立命館中学校・高等学校では、『小中高大(院)を通じた21世紀型一貫教育モデルの創造』と『サイエンス教育と国際教育を核にした国際水準の学校づくり』をビジョンに掲げ、教育活動に取り組んでまいりました。2022年度から実施しております新カリキュラムにおきましても、4つの柱(自主自立の教育の推進、グローバル教育の恒常化、STEAM教育の高度化、新たな時代の12年一貫教育)をべースにして、カリキュラムづくりを進めており、大きな成果が上がりつつあります。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定6期目を採択されるなど、日本国内でも例を見ない高度な教育を続けている本校ですが、2014年9月の長岡京キャンパス移転以来、早いもので9年が経とうとしています。今まで以上に高い学力と豊かな人間性を持った生徒を育成できる学校とするために、また最先端のICT教育やより充実したクラブ活動を実現するために、施設の修繕・改修と同時に最新設備の導入など教育環境の一層の充実が必要不可欠となっています。
つきましては、厳しい状況が続いている中ではございますが、本校の教育充実と発展をはかる取り組みの実現のために、ひいては、世界の平和や発展に貢献できる人財の育成のために格別のご厚情を賜りたくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のますますのご健勝とご活躍を祈念いたします。
謹白
立命館中学校・高等学校
校長 東谷保裕