教育の特色 高大連携・キャリア教育

Educational Features

立命館大学・立命館アジア太平洋大学(APU)との連携

高校2、3年生では、大学と連携した選択科目が充実しています。知の探究プログラム(政策科学部)、法学入門(法学部)、メディアクリエイション(映像学部・産業社会学部)などの他、文学部や理工学部、スポーツ健康科学部と連携した科目もあり、高校に在籍しながら大学での専門教育を受けられる環境が整っています。
加えて、立命館学園が特に注力している教育プログラムの1つに、学内推薦制度で立命館大学に進学する生徒への「入学前教育」があります。「大学0回生としての学び」や「探究的な学びの継続」を可能にし、大学入学後の正課・課外の各分野におけるリーダーを育成します。

キャリア教育

中学校では、職業体験やRARA(※)若手研究者による出前授業、高校では、大学教員や学部生との交流や社会人講座などを用意。大学での学びや研究への理解を深め、将来の展望を考える機会になります。職業体験の受け入れ先や社会人講座の講師は多様な分野に及びますが、長い歴史と共に各界に築き上げた強いネットワークをもつ立命館ならではの特質といえます。
(※)RARA…Ritsumeikan Advanced Research Academy
立命館大学の先導的・先進的研究拠点の形成に向けてリーダーシップを発揮することが期待される中核研究者の集まりです。RARAを基盤にする研究者(RARAフェロー)は、本大学の核となり、他の研究者を巻き込み、先進研究を構想・企画・牽引することを目指します。立命館中学校・高等学校では、RARAフェローによる講演会をはじめ、生徒の探究心を刺激するプログラムが多数準備されています。

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