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【SSH】理工学部研究室体験「ラボステイ」を実施
2023年09月25日
高校
7月31日(月)~8月4日(金)までの5日間、立命館高校生が立命館大学理工学部の研究室を体験し、その「研究活動」について知る企画として、「理工学部ラボステイ」が実施されました。昨年度に続いて、2回目の実施です。高校1年生2名、2年生1名、3年生2名の計5名がそれぞれの興味分野に沿った5つの研究室に分かれて参加しました。期間中は研究活動の見聞、体験として研究室に毎日通い、指導教員の監督のもと、研究室に所属する学部生・大学院生の実際の実験等の研究活動に加わったり、ゼミナールに参加したりしました。高校生自身も小さなテーマを持ち、大学生や院生に教えていただきながら興味のあることに取り組みました。最終日には高山学部長から修了証を授与していただきました。
事後アンケートでは「大学の研究室に興味が湧いた」「理工学部への興味関心が深まった」と述べており、生徒たちにとって大切な進路選択の大きな一助となったことがうかがえます。
夏休みに研究室に5日間通い、大学生に交じって研究活動の一端を体験させていただくという附属校ならではの企画になりました。理工学部長の高山先生、受け入れてくださった研究室の先生方、大学生、院生の方々に大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
<参加生徒感想(一部抜粋)>
● 大学生や大学院生が施設や研究について教えてくださるだけでなく、普段の大学生活を知ることができました。さらに研究以外の日常も見ることができ、大学の研究室に非常に興味が湧きました。また、説明を聞くだけでなく様々な実験を一緒に行うなど、とても楽しく過ごせました。参加する前は理工学部は進路の第一志望ではありませんでしたが、今回、非常に興味を持ち、ソフトウェアだけでなくハードウェアについても学びたいと思いました。
● 5日間にわたるラボステイを通じて、大学生の暮らしぶりや詳しい研究内容などを知ることができました。研究室に入る前の大学1~3年生でどのような勉強をしているのかなど、実際に学生さんと喋らないと絶対に知ることのできない情報も知ることができとても有意義な体験となりました。
● ラボステイの初日に大学の先生や大学生のみなさんと会うのに緊張していたが、みなさんとても優しく、質問したら詳しく教えていただけたので参加して良かったと思えた。将来の進路を考えるのに大変参考になった。大学生のみなさんが楽しく研究しているのを見て楽しそうだと思った。
● ラボステイに参加した理由は、進学先で理工学部と経営学部で迷っていたからです。幸いにも、このラボステイのおかげで自分が行きたいコースが自分の中ではっきりしたように思えます。この期間、私は建築都市デザイン学科を体験させていただき、風洞装置を使って実験をし、ラボステイ最終日には自分の実験として大学の先生や大学生の前で発表しました。発表はとても緊張しましたが、実験のスタートの際から大学生の先輩方がサポートしてくださり、忙しい時期にも関わらず良いラボステイの期間を終えることができました。実際に足を運ぶことで、学部の雰囲気や大学の先生方と学生の皆さんとの関係性を感じることができました。
● 参加した研究室では、橋梁についての力学や都市計画などを研究しており、大学生による研究発表を見学させて頂きました。橋梁などにかかる力のかかり方などの実際の研究内容だけでなく、大学生、大学院生のプレゼンの仕方や、研究していく上でどのようなことに取り組んでいるのか、大学生の生活なども知れて、今まで知らなかった情報ばかりで非常に参考になりました。
事後アンケートでは「大学の研究室に興味が湧いた」「理工学部への興味関心が深まった」と述べており、生徒たちにとって大切な進路選択の大きな一助となったことがうかがえます。
夏休みに研究室に5日間通い、大学生に交じって研究活動の一端を体験させていただくという附属校ならではの企画になりました。理工学部長の高山先生、受け入れてくださった研究室の先生方、大学生、院生の方々に大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
<参加生徒感想(一部抜粋)>
● 大学生や大学院生が施設や研究について教えてくださるだけでなく、普段の大学生活を知ることができました。さらに研究以外の日常も見ることができ、大学の研究室に非常に興味が湧きました。また、説明を聞くだけでなく様々な実験を一緒に行うなど、とても楽しく過ごせました。参加する前は理工学部は進路の第一志望ではありませんでしたが、今回、非常に興味を持ち、ソフトウェアだけでなくハードウェアについても学びたいと思いました。
● 5日間にわたるラボステイを通じて、大学生の暮らしぶりや詳しい研究内容などを知ることができました。研究室に入る前の大学1~3年生でどのような勉強をしているのかなど、実際に学生さんと喋らないと絶対に知ることのできない情報も知ることができとても有意義な体験となりました。
● ラボステイの初日に大学の先生や大学生のみなさんと会うのに緊張していたが、みなさんとても優しく、質問したら詳しく教えていただけたので参加して良かったと思えた。将来の進路を考えるのに大変参考になった。大学生のみなさんが楽しく研究しているのを見て楽しそうだと思った。
● ラボステイに参加した理由は、進学先で理工学部と経営学部で迷っていたからです。幸いにも、このラボステイのおかげで自分が行きたいコースが自分の中ではっきりしたように思えます。この期間、私は建築都市デザイン学科を体験させていただき、風洞装置を使って実験をし、ラボステイ最終日には自分の実験として大学の先生や大学生の前で発表しました。発表はとても緊張しましたが、実験のスタートの際から大学生の先輩方がサポートしてくださり、忙しい時期にも関わらず良いラボステイの期間を終えることができました。実際に足を運ぶことで、学部の雰囲気や大学の先生方と学生の皆さんとの関係性を感じることができました。
● 参加した研究室では、橋梁についての力学や都市計画などを研究しており、大学生による研究発表を見学させて頂きました。橋梁などにかかる力のかかり方などの実際の研究内容だけでなく、大学生、大学院生のプレゼンの仕方や、研究していく上でどのようなことに取り組んでいるのか、大学生の生活なども知れて、今まで知らなかった情報ばかりで非常に参考になりました。