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【SSH】本校2年生2名が日本植物生理学会年会高校生発表でポスター発表
2023年03月23日
高校
3月16日(木)、東北大学川内キャンパスにおいて、第64回日本植物生理学会年会が行われ、高校生発表部門で本校2年生2名がポスター発表を行いました。参加した2名とも奨励賞を受賞しました。
2名の生徒の研究タイトルは「オジギソウの明暗条件変更による応答」、「pH変化による花の色への影響」です。多くの先生方が発表を聞きに来てくださり、熱心に発表生徒の話に耳を傾け、的確なアドバイスをくださいました。特に、生徒の研究している分野に合致している先生は30分も質疑応答をしてくださいました。また、今後の研究への支援を快諾してくださる先生もいました。多くの先生が生徒の今後の研究に期待してくださっています。生徒たちはモチベーションをさらに高め、早く実験したいと言っています。
ポスター発表以外に、研究者の口頭発表を見学しました。2人とも、それぞれが興味のある分野の発表を聞き、最先端のレベルを肌で感じることができました。もちろん、研究者向けの発表ですので、内容を理解することは難しかったようですが、研究者たちも自分の興味関心の対象の現象を解き明かすために研究活動をしていることを知り、自分たちと同じなのだと感じたようです。また、研究者どうしの熱い質疑応答にも大変刺激を受けました。

2名の生徒の研究タイトルは「オジギソウの明暗条件変更による応答」、「pH変化による花の色への影響」です。多くの先生方が発表を聞きに来てくださり、熱心に発表生徒の話に耳を傾け、的確なアドバイスをくださいました。特に、生徒の研究している分野に合致している先生は30分も質疑応答をしてくださいました。また、今後の研究への支援を快諾してくださる先生もいました。多くの先生が生徒の今後の研究に期待してくださっています。生徒たちはモチベーションをさらに高め、早く実験したいと言っています。
ポスター発表以外に、研究者の口頭発表を見学しました。2人とも、それぞれが興味のある分野の発表を聞き、最先端のレベルを肌で感じることができました。もちろん、研究者向けの発表ですので、内容を理解することは難しかったようですが、研究者たちも自分の興味関心の対象の現象を解き明かすために研究活動をしていることを知り、自分たちと同じなのだと感じたようです。また、研究者どうしの熱い質疑応答にも大変刺激を受けました。
【参加生徒の感想】
- 今回の学会に参加して、自分の研究についてたくさんのご意見やアドバイスをいただくことができました。特に、電気生理学の先生に自分とは異なる視点で研究をみていただき、新たな実験や、今後の研究のテーマなどをご指導いただきました。さらに、他の研究発表を聴いて、自分にはない考え方や新しい発想があり、刺激を受けました。今回の学会で学んだことを、今後の研究に活かそうと思います。
- 植物生理学会の高校生発表への参加は、私にとってとても貴重な経験となりました。ポスター発表において、専門家の先生方や大学生とたくさんお話ができ、ご意見をいただいたので、私の今後の研究の方向性が見えてきました。特に、研究を進めるうえで参考にさせて頂いていた論文の著者ご本人にアドバイスをしていただけたことがとても嬉しかったです。私の研究内容について、褒めてくださることもあれば、ご指摘をいただくこともあったので、アドバイスしていただいたことを積極的に取り入れ、今後の研究に活かしていきたいと思います。