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附属校サミットを開催いたしました
2025年12月24日
中学校高校
11月21日(金)・22日(土)に本校にて全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称:附属校サミット)を開催いたしました。附属校サミットは日本の中等教育をリードすることを目指し、毎年加盟校が中心となってよりよい教育を目指して研究授業やテーマ別分科会などを行ってきております。今年度は「未来志向の学びと新しい教育への挑戦~探究的な学習から見る生徒主体の学びの研究~」をテーマに、記念講演、基調講演、公開授業・研究授業、授業合評会、テーマ別分科会などを行い、2日間で全国から250名を超える教育関係者が参加いたしました。
記念講演には、学校法人立命館 立命館大学学長特別補佐、立命館大学総合科学技術研究機構招聘研究教員(教授)、立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)研究顧問である野口 聡一氏をお迎えし、「挑戦をやめない生き物を人類と呼ぶ」と題してご講演いただきました。また、2日目の基調講演には、東京科学大学 執行役副学長の白井 俊氏をお迎えし、「世界の教育はどこへ向かうか」と題してご講演いただきました。
テーマ別分科会では以下の5つのテーマに分かれて、講師の先生方から教育の最新の状況について学ばせて頂きました。
A.これからの時代を勝ち抜く学校
B.SSHの今後と私学への期待
C.未来を拓くグローバル教育 ― 小中高大一貫の実践知が導く可能性
D.これからの探究学習の実践
E.次世代型多目的ラボ「MiLABO」で考える探究学習
B.SSHの今後と私学への期待
C.未来を拓くグローバル教育 ― 小中高大一貫の実践知が導く可能性
D.これからの探究学習の実践
E.次世代型多目的ラボ「MiLABO」で考える探究学習
本サミットでご講演頂いた皆様から頂いた知見、合評会等で頂戴したご意見は、未来志向の教育を実現するための大きな一歩となりました。これからも、附属校が互いに刺激し合いながら、新しい学びの形を模索し、挑戦し続けることで、生徒一人ひとりが主体的に成長できる環境づくりを目指してまいりたいと思います。