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中学2年生 人権学習(講演会・ワークショップ)を実施

2026年06月23日 中学校
 中学2年生では、「人権」について深く考える学習に取り組んでいます。この世に生きるすべての人が安心して幸せに暮らせる社会の実現を目指し、すべての人が生まれながらに持っている「人権」について理解を深めることが目的です。
 人権問題は多岐にわたりますが、本年度は特に、さまざまなハンディキャップのある方々が日常生活の中で直面している困難に目を向け、自分たちはどのように向き合うべきかを考えていきました。障がいのある方々の困難や、その中で懸命に生きる姿を理解し、障がいの有無を越えて共に幸せに生きていくために必要なことを学ぶことは、非常に重要な学びであると考えています。
 この取り組みの一環として、今年度は以下の2つの講演会・ワークショップを実施しました。

【人権学習① 講演会(6月10日)】
 6月10日(水)5・6時間目に、人権学習①として、岡山県立岡山盲学校でご勤務されていた竹内昌彦先生をお招きし、「私の歩んだ道」と題した講演会を実施しました。
 講演では、視覚に障がいのある方が日常生活でどのような困難に直面しているのか、また先生ご自身のこれまでの歩みについて、分かりやすくお話しいただきました。生徒たちは、自分自身のこととして考えながら真剣に耳を傾けていました。
 講演の中で、特に印象に残った言葉がありました。
 「周囲の人に優しい目や優しい心を向けられる人は幸せになれる。まずは優しい人になることが幸せになることにつながる。」

 この言葉を受けて、生徒たちには次のようなことを考えてほしいと思います。
  ・困っている人に気づいたとき、どのような行動がとれるか
  ・友達や周囲の人に対して、思いやりのある言葉をかけられているか
  ・何気ない言動が、誰かを傷つけていないか
 特別なことではなく、あいさつをする、相手の話をしっかり聞く、相手の立場に立って考えるといった日々の小さな行動の積み重ねが、「優しさ」につながっていきます。今回の学びを、これからの学校生活の中で生かしていくことを期待しています。

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  • 【人権学習② ワークショップ(6月19日)】
     6月19日(金)6・7時間目には、人権学習②として、手話エンターテイメント発信団oioiの皆様をお招きし、ワークショップを実施しました。
     ワークショップでは、聴覚に障がいのある方々の世界や、手話によるコミュニケーションについて学びました。実際に手話に触れる体験を通して、「伝えること」「伝えようとする気持ち」の大切さについて理解を深めることができました。

     まとめとして、次のようなメッセージが伝えられました。
      ・聞こえない人にも一人ひとり違いがあり、聞こえ方やコミュニケーションの方法はさまざまであること
      ・だからこそ、相手に伝えようとする気持ちを大切にすること
      ・手話を一つでも覚え、それを周りの人にも広げていくことの大切さ
     生徒たちは、多様な人々が共に生きる社会において、自分にできることは何かを考える貴重な機会となりました。
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     今回の人権学習を通して、生徒たちは「相手を理解すること」「思いやりをもって行動すること」の大切さを具体的に学びました。今後も学んだことを日々の学校生活の中で実践し、互いを尊重し合える温かな集団づくりにつなげていくことを期待しています。
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