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SSH国際共同研究 タイ研修を実施しました

2026年07月29日 高校
 7月18日(土)から24日(金)までの7日間、SSH国際共同研究(ICRP)の一環として、タイ・バンコクにおいて国際共同研究研修を実施しました。本研修には、立命館高等学校、利晶学園大阪立命館高等学校、福島県立福島高等学校、早稲田大学本庄高等学院の4校から生徒・教員が参加し、それぞれの研究テーマに応じて、タイの交流校である Chitralada School および Srinakharinwirot University Prasarnmit Demonstration School を訪問しました。
 今回の研修では、5月からオンラインで進めてきた国際共同研究をさらに発展させるため、現地の生徒と協力しながら実験やデータ収集、研究内容の検証を行いました。実際に手を動かしながら実験や議論を重ねることで、オンラインだけでは得られない多くの気づきや学びを得ることができました。また、実験方法や測定条件を互いに確認し合い、今後の研究計画や役割分担についても具体的に話し合うなど、共同研究を大きく前進させる機会となりました。
 授業への参加やホームステイ、放課後の交流を通しては、科学だけでなく互いの文化や価値観についても理解を深めることができました。英語を使って研究内容を説明したり、意見交換を行ったりする中で、生徒たちは国際的なコミュニケーション力を高め、国や学校の違いを越えた信頼関係を築くことができました。
 また、両国の共同研究担当教員によるディスカッションも実施しました。それぞれの学校における探究活動や研究指導について意見交換を行うとともに、国際共同研究の意義や今後の発展について議論が交わされました。教員同士が国を越えて科学教育について学び合う、大変有意義な機会となりました。
 研修期間中は、Chitralada SchoolならびにSrinakharinwirot University Prasarnmit Demonstration Schoolの先生方、生徒の皆さん、そしてホストファミリーの皆様に大変温かく迎えていただきました。研究活動だけでなく、学校生活や日常生活に至るまで細やかなご支援をいただき、生徒たちは安心して充実した研修に取り組むことができました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
 今回の対面研修で得られた成果をもとに、各グループはオンラインでの共同研究を継続し、研究をさらに発展させていきます。1月に開催される International Collaborative Research Fair(ICRF) では、今回の研修で深めた議論や実験結果を反映した、より質の高い研究成果の発表が期待されます。今回築かれた友情と国際的なネットワークが、生徒たちの今後の研究活動はもちろん、将来にわたる貴重な財産となることを願っています。

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