ニュース & トピックス News & Topics
タイ Mahidol Wittayanusorn Schoolにおいて研修を実施
2026年09月08日
本校の高校1年生4名、高校2年生5名、高校3年生1名の計10名が、タイにある提携校Mahidol Wittayanusorn School(MWIT)を8月4日(火)~8月13日(木)の日程で訪問しました。MWITはタイでも有数の科学英才高校であり、本校とは教育協定を結び、2006年から交換交流を行っています。
【参加生徒感想(抜粋)】




研修のスケジュールは以下の通りでした。
| 8月3日(月) | 夜に関西空港集合、離陸 |
| 8月4日(火) | MWIT到着、バンコク視察(王宮)、オリエンテーション |
| 8月5日(水) | 全校集会において挨拶、生物、物理の実験に参加、会社・工場見学、 国際共同研究グループはグループ研究 |
| 8月6日(木) | バンコク視察(寺院、歴史博物館)、国際共同研究グループはグループ研究 |
| 8月7日(金) | タイ語・タイ伝統美術の授業に参加、化学・物理の授業に参加、 国際共同研究グループはグループ研究 |
| 8月8日(土) | 週末のため、タイ国内各所を視察。バディとともに行動 |
| 8月9日(日) | 週末のため、タイ国内各所を視察。バディとともに行動 |
| 8月10日(月) | タイ国会議事堂を視察、英語・タイボクシングの授業に参加、 国際共同研究グループはグループ研究 |
| 8月11日(火) | タイダンス・数学の授業に参加、タイ農業体験やワークショップに参加、 フェアウェルパーティ |
| 8月12日(水) | バディとバンコク視察(寺院)。夜にはMWITを出発し、 スワンナプーム国際空港に到着。離陸。 |
| 8月13日(木) | 朝9時ごろ関西空港に到着、解散。 |
MWITの一部生徒たちは、今年の4月に本校を訪問しており、今回の訪問では約4か月ぶりの再会に胸を躍らせていました。訪問においては、タイ屈指の学力を誇る高校の授業体験だけでなく、音楽や舞踊などのタイ文化の体験プログラムもあり、多様な経験をすることができました。
また、本校高校2年生2名との間で4月から国際共同研究も実施しています。サボニウス式風車の発電効率について研究を行っており、内部の羽根の形を変えてその変化を観察しています。うまく羽根を回転させるための実験装置を開発するために工夫し、試行錯誤を重ねながら装置の改良を行いました。さらに、流体シミュレーションによる解析についても考え、実測値との比較なども視野に入れた研究の方向性について議論することができました。オンライン上でのやり取りをしながらのものでしたが、今回の訪問では対面の意見交換、情報共有を行うことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
それぞれのプログラムで、生徒たちは初対面の現地生たちにも積極的に話しかけていき、自らコミュニケーションをとる姿勢や、自分の持っている語彙で工夫して伝える技術などを向上させることができました。また、こうしたコミュニケーションやお互いを支えあう体験を通して、9日間をかけてお世話になったバディとは信頼関係を築くことができました。
研修を終えて生徒たちは帰国しましたが、現在もMWITとの国際共同研究は続いています。研究は最終のまとめと、発表・プレゼンに向けた準備という形で最終段階へと進んでいきます。今回の研修で得た経験や学びを今後の研究活動につなげながら、最後まで協働して研究を完成させていきたいと思います。
- 今回の研修は、これまで参加した研修の中で、最も積極的に行動できた研修となりました。英語での質問や発言、発表などにも積極的に挑戦することができました。この活動の中で、すごく成長を感じることができました。
- この研修で特に印象に残っているのは、バディと一緒に過ごした時間です。一緒に出かけたり、遊んだり、食事をしたりする中で、少しずつ仲を深めることができました。また、その中で、私たちのためにバディがいろいろと計画を立て、行動してくれていたことにも気づき、とても感謝しています。今回の交流を通して、人の温かさを感じることができました。次のJSSFで日本に来てくれたときには、今度は自分が相手を楽しませ、心を込めておもてなしをしたいという気持ちになりました。
- この研修に行く前は、タイの文化や英語での会話など、不安なこともありましたが、実際に行ってみるととても楽しく、たくさんの思い出を作ることができました。この経験から英語を完璧に話すよりもまずは自分から話してみる姿勢が大切だと学びました。これからは積極的に英語で話しかけてみたいと思います。
- 9日間と長い期間だったけど、本当にあっという間に時間が過ぎていきました。毎日たくさんMWITの生徒たちと話すことができたし、関わったすべての人たちから優しさを感じることができました。日本に帰ってきてから写真を見返すだけで、いろんな出来事がよみがえってきて、この研修に参加できて本当に良かったと心から思いました。