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中学2年生「技術の会社ムラタと学ぶ 発明の授業」を実施しました
2026年10月26日
10月21日(水)、中学2年生の一部クラスを対象に、株式会社村田製作所の皆様を講師にお迎えし、「技術の会社ムラタと学ぶ 発明の授業 ~ふしぎな石ころから未来を考える~」を実施しました。本授業は、中学2年生の「総合探究基礎Ⅱ」の学習の一環として行いました。
現在、中学2年生では、「身の回りの困りごとを解決する便利グッズ制作」に取り組んでいます。今回の授業では、新しい技術や製品の開発事例を通じて、「発明とは何か」「新しいアイデアはどのように生まれるのか」について学びました。
授業の前半では、村田製作所が電子部品メーカーであることや、「小さくする技術」「軽くする技術」など、世界を支えるさまざまな技術について紹介していただきました。また、電球や電話、インスタントラーメンなど身近な発明を例に挙げながら、「発明とは、まだ世の中に存在しない新しい仕組み・方法・道具を生み出すこと」であることを学びました。
授業の中で特に生徒たちの関心を集めたのが、ふしぎな石ころ”echorb(エコーブ)”の体験です。echorbは、手に持つと腕が引っ張られるような不思議な感覚を生み出すデバイスで、万博にも提供されています。この技術は、特殊な振動により脳にあたかも引っ張られたかのような錯覚を引き起こす「3Dハプティクス」と呼ばれる技術であることを学び、生徒たちは最先端技術の面白さを体感していました。
後半の活動では、「もっとこうならいいのにな」という発明の視点に着目し、身の回りの物の「もったいない」「不便だな」と感じる点を探すワークショップを実施しました。生徒たちは、日常生活の課題を見つめ直しながら改善案を考え、さらに村田製作所の方々から教わった「小さくする技術」「軽くする技術」「感じとる技術」「長持ちさせる技術」「形を変える技術」といった技術の考え方を組み合わせて、新しい発明アイデアの創出に挑戦しました。
授業を通して生徒たちは、「課題を発見する視点」と「理想の未来を思い描く発想力」の大切さを学びました。今回の学びを生かし、現在取り組んでいる便利グッズ制作においても、身の回りの人々の困りごとを解決するアイデアを形にしていくことを期待しています。
ご指導いただいた株式会社村田製作所の皆様に、心より感謝申し上げます。