学びの特色

#03 研究発信力を身につける

政策科学部では、毎年、自身の研究成果を発表します。一人ひとりの知識と思考をもとに、高い密度の議論と高い頻度のアウトプットによって、学生相互が切磋琢磨することで、研究発信力を高めていきます。

学年を超えた研究交流
PSアカデミック・フェスタ

政策科学部では、学生が小集団に分かれてその研究成果を発表する機会を豊富に設けています。なかでも12月に行われる「PSアカデミック・フェスタ」では、各回生に配置されたプロジェクト科目やゼミナールの最優秀グループの発表やコンペなどが行われます。発表の内容はもちろん、政策を実現に導くためのプレゼンテーション能力、グループのチームワークも試され、政策科学部の一年の学びの集大成となるイベントです。

「学会」を疑似体験する
回生ごとの研究発表

12月に行われる「PSアカデミック・フェスタ」は、回生ごとに研究発表を行い、その優秀者が出場します。

1回生では、次年度に履修する2回生の小集団演習科目で行われるグループ・ワークの研究テーマ案について執筆した研究企画書(プロポーザル)のうち、各クラスで最も優秀なプロポーザルを執筆した学生を代表として全クラス合同による「リサーチ・プロポーザル・コンペティション」が行われます。2回生では、各グループが研究内容をプレゼン形式で発表する「プレゼン・セッション」とその優秀グループが発表を行う「二次選考会」が行われます。3・4回生では、ゼミの研究成果を報告する「PS Exposition」の一次選考会と本選が行われ、それぞれの多彩な発表・報告に触れることで、自身の研究の振り返りにもつながっています。

学外の研究発表会にも
果敢にチャレンジ

政策科学部生は、大学コンソーシアム京都で開催されている「京都から発信する政策研究交流大会」にも毎年参加しています。この大会は、大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学部生・大学院生が、日ごろの研究成果を発表することで交流を深め、その研究内容を都市政策に活かすことを目的に開催されているもので、これまで数々の賞を受賞しています。

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