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2025.12.16

チュラロンコン大学建築学部・大学院(タイ)との学術協力に関するMOUを締結しました

チュラロンコン大学251212‐1
学術協力および交流を推進するための覚書(MOU)を締結しました。

本協定は、両大学が相互平等と互恵の精神に基づき、研究協力、学生ワークショップの共同実施、

教員によるゲスト講義、セミナー開催など、幅広い学術活動を発展させることを目的としています。

両大学はこれまでも、研究実践フォーラムをはじめとした教育・研究交流を重ねてきました。

今回の協定締結により、共同研究の推進や学生交流の一層の活性化が期待されます。

今後も政策科学部・研究科は、国際的な教育研究ネットワークの拡充と、学生・教員の学術的発展に

資する取り組みを進めてまいります。


<チュラロンコン大学の概要>

タイ王国バンコク都心に位置するチュラロンコン大学は、1917 年に設立されたタイ最古の国立大学です。

19 学部を有し、学生数41,262 人(2023 年)を擁する国内最高峰の教育研究機関で、QS 世界大学ランキング2026 で世界221 位、アジア37 位、タイ国内では17 年連続1 位を維持しております。


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2025.12.15

2025年度秋学期政策科学部 西園寺記念奨学金給付証書授与式を開催しました

2025129日(火)お昼休みにC272教室にて、2025年度秋学期 西園寺記念奨学金給付証書授与式を開催し、26名(対象者27名)が参加しました。


まず初めに、森道哉副学部長から開会の辞があり、その後、吉田学部長から本奨学金の名前の由来である西園寺公望公に関しての説明、また今後も学部名称の通り、「学問」と「実践」に励んでもらいたい、と受給者を励ます祝辞がありました。

西園寺2025秋_学部長祝辞

続いて、学部長から1人ずつに給付証書が手渡しされ、参加者全員で記念撮影した後、5グループに分かれ、軽食を取り、歓談をしながら交流会が実施されました。

西園寺2025秋_証書授与


西園寺2025秋_集合写真

短い時間でしたが、参加者同士で交流したり、記念撮影を行ったりと和やかな会となりました。

西園寺2025秋_交流会C

西園寺2025秋_交流会全体

この度は、西園寺奨学金の受給、おめでとうございます。

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2025.11.26

桜井良准教授がNHKワールドラジオに出演:日本のクマ問題について解説

本学部教員の桜井良准教授が、NHK World Radio「Asian View」に出演し、最近深刻化している日本国内のツキノワグマによる人的被害の実態と対策について解説されました。ラジオでは、被害拡大の背景や今後求められる対策など、桜井先生の知見を交えた詳しい分析が紹介されています。

下記リンクからぜひご覧ください。

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2025.11.21

政策科学部自治会によるキャリア企画が開催されました

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2025年11月19日(水)17時からに、自治会のデザイン班が今年から新たに企画した就活企画「初心者向け就活企画 強み+弱みを見つける自己分析と就活の基本をまとめて学ぼう」が開催され、1回生4名、2回生12名の計16名が参加しました。

4回生のジュニアアドバイザー(JA)2名に協力いただき、就活の体験談を講演いただくだけでなく、モチベーショングラフを用いた自己分析ワークなども実施しました。

少人数ながらも、参加者はそれぞれ熱心にワークへ取り組んでおり、会場全体が就活に関する基礎知識を吸収しようと前向きな雰囲気に包まれていました。

今回の企画を通して、参加者が今後の就職活動を進める上でのヒントや気づきを得る良い機会になったと思います。

参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました。
また今後も様々な取り組みを行ってまいりますので、ぜひご参加ください!


(ニュース)ps-251121-01   (ニュース)ps-251121-02

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2025.11.13

?id=225「クマ被害から見える“共存社会”への道 現代人が考えるべき野生動物の境界線」ー立命館大学WEBメディア『shiRuto』に桜井良准教授の研究が掲載されました

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2025.11.13

2025年度 PSアカデミック・フェスタ開催について

政策科学部では、1回生から4回生までの4年間にわたり研究と発表を重ねる独自のカリキュラムを展開しています。各学年ごとに研究テーマを発見し、調査・研究を行い、その成果を発表するとともに、報告書や論文にまとめることを繰り返すことで、「問題を発見し、解決する」思考と能力、政策実践力を養うとともに、コニュニケーション力やプレゼンテーション能力など実社会で求められる力を鍛えます。

1~4回生の優れた研究成果を発表する場として、年に1度開催しているのが「PSアカデミック・フェスタ」です。今年は、以下の日程で、茨木市の後援を受け、PSアカデミック・フェスタを開催いたします。市民の皆さまもぜひお気軽にご来場・ご観覧ください。

日程: 2025年12 月13日(土)13:00~16:30(予定)

場所: 大阪いばらきキャンパス A棟1階 AC130教室

出場者: PSエキスポ2次予選通過者7人・グループ(3・4回生)

    各コンペティション最優秀者(1・2回生)

流れ: 来賓紹介・開会挨拶、学生発表、表彰式、講評・閉会挨拶

備考: 入退場は自由ですが、学生の発表中は静かに入退場いただきますようお願いいたします。当日は、入試広報のため、カメラマンによる写真撮影が入る予定です。あらかじめご了承ください

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2025.11.11

2026年度再入学について

2026年度再入学試験の要項が公開されました。
詳細はこちらからご確認ください。

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2025.10.30

?id=223「民法は、AIをどのように扱うべきか」ー立命館大学研究活動報『RADIANT』に角本准教授の研究が掲載されました

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2025.10.29

吉田ゼミがウォーカブルシティを考える路上イベント「みちクル」に参加しました


政策科学部・都市政策ゼミ(吉田ゼミ)がウォーカブルシティとレジリエントな都市のあり方を考える路上イベントを実施しました。これはJR茨木駅に隣接する商店街の路上において「みちから、まちを、変えていこう!」と題した茨木市役所主催の社会実験「みちクル」プロジェクトに協力参加したものです。この社会実験は、商店街、警察、市役所、大学、そして地域住民の方々が連携し、2週間にわたり自転車専用道を新たに設置したり、路上をポケットパークのように利用したり、夜の飲食空間のためのバルスペースとして時限的に利用しようとするまちづくりの試みです。3メートル幅の側道上に催し物スペースが南北両側に設けられ、立命館大学理工学部阿部研究室による茨木市各所の提案図面の展示スペース、関西大学社会安全学部伊藤ゼミの防災研究の展示スペース、空き店舗を利用した喫茶室、そして物品販売店とともに参加しました。

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側道の催し物スペースを利用した路上ゼミの風景



茨木市の「ツーコア・ワンパーク政策」には、阪急茨木市駅とJR茨木駅を2つの「コア」、元茨木川緑地公園一帯を1つの「パーク」と位置付け、それらにつながる交通を有機的に結びつけることで、コンパクトシティ化を進める狙いがあります。ゆくゆくは一方通行の自動車道を設けて、歩道や自転車道の幅を広くしようという構想もあります。


2025年10月25日午後、政策科学部吉田ゼミのメンバーと教員が集まり、最初に茨木市都市政策課職員さんから「ツーコア・ワンパーク政策」の意図と社会実験みちクルの実施状況が説明されました。ポスター展示では、2024年度PSエキスポで表彰された学生論文「中心市街地活性化に向けた駅間商業地の回遊性向上に関する政策的アプローチ分析」の紹介があり、また2024年度地域デザイン調査で考案されたまちづくり提案「地域に溶け込む学生寮」、「まちなか立ち寄り・サク飲みプロジェクト」、「響き合う知と感性の瑞雲空間」の紹介もありました。


後半の討論では、ゼミ生から2つのクエスチョンが提示され、少人数のグループで質疑応答や意見交換が行われました。クエスチョンは「JR⇔阪急 お互いにわざわざ行くん?どないしたらよう行くんかね?」、「2Core1Parkは茨木市の地震の際の防災機能を高めるか?」でした。学生同士の活発な質疑応答が展開し、まるで「路上ゼミ」、「青空ゼミ(曇天ゼミ?)」という状況でした。あいにく途中から雨天となりましたが、ゼミを終えた学生諸君は地域経済に貢献するため、バル参加店舗で夕食をとって懇親を深めました。


学生同士の活発な路上ディスカッション(茨木市役所提供)

催し物スペースの設営風景(金相憲提供)


(文責吉田)

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2025.10.29

SCHROEDERゼミで国際製造会社キャリアセミナーが開催されました

2025年10月8日、立命館大学政策科学部の学生を対象に、三菱ふそうトラック・バス株式会社の代表者による国際製造会社キャリアセミナーが開催されました。山内浩平氏(生産本部・物流)とNitikitpaiboon Panyapat氏(経営戦略本部・ESG)は、グローバルなトラックメーカーで働く上で直面する様々な業務や課題について、自身のキャリアパス、業務内容、日常業務など、実践的な視点から学生に説明しました。セミナー後、両講師は学生と交流し、三菱ふそうトラック・バス株式会社のようなグローバルな製造企業で働くことの可能性について議論しました。

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