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CULTURE
2016.07.06
55回目の明治大学との合同演奏会
2016年7月2日(土)杉並公会堂にて、第55回明立交歓演奏会が開催されました。明立交歓演奏会は、明治大学グリークラブと立命館大学メンネルコールが合同で開催する演奏会で、1962年に京都で開催されてから、毎年欠かすことなく続けられています。55回目となった今回は、東京での開催ということで、東京近郊に住むOB・OGが多数来場されました。
演奏会は両校の校歌に始まり、第一部では親しみやすい曲を中心として、映画やCMで有名なポップスも披露。続いて男声合唱ならではの聴き応えのある第二部、締め括りは両校合同曲の「阿波」を壮大に歌い上げました。観客は終始両クラブの歌声に聞き入り、学生指揮によるアンコールが終わると、大きな拍手が送られました。
団長の平野暢司さんは、「プラハ遠征があったので、準備期間が短く不安もありましたが、成功して良かったです。明治大学グリークラブさんと合同で練習した時間は短かったですが、音楽的な部分・団運営の部分含め、大変勉強になりました。」と話しました。
次年度は、昨年と同じく立命館大学大阪いばらきキャンパスでの開催を計画中。平野さんは、「地域の方はもちろん、今回来てくださった東京の方にもぜひ足を運んでいただきたい」と意気込みを語りました。
メンネルコールの次回の演奏会は、12月10日に京都コンサートホールにて、第70回記念定期演奏会を予定しています。