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CULTURE
2019.09.06
「立命の家2019 ~キミが見つける未来への扉~ 」を開催しました。
8月22日(木)、23日(金)の2日間、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて「立命の家2019~ キミが見つける未来への扉~ 」を開催しました。
立命の家は、本学の課外自主活動団体が日頃の活動の成果を地域に還元する取り組みのひとつで、工作やプログラミング体験、運動教室、科学実験など、参加する小学生の皆さんに楽しんでもらえるような企画を立案し、毎年夏休みに開催しています。
19回目を迎える今回も、BKCのプロジェクト団体や学術系団体など計13団体が体験プログラムを企画し、多数の応募の中から抽選された小学生約130名が参加しました。
開会式のあと、それぞれのプログラムに分かれ、実行委員・ボランティアスタッフ・企画運営スタッフの指導のもと、子ども達は真剣な表情で作業に取り組んだり、ゲームを楽しんだりしました。
【実行委員会一覧】
●将棋研究会 「~キミが切り開く将棋の世界~将棋体験コーナー」
●立命館コンピュータクラブ(RCC)「スクラッチでプログラミングをやってみよう!」
●ロボット技術研究会 「牛乳パックカーを作ろう」
●RiG++ 「レーシングタイムアタックRiG杯~最速の1台を君の手で~」
●音響工学研究会 「紙コップスピーカーを作ろう!」
●FB+1 「キッズアス~遊んで伸ばす運動教室~」
●Ri-one 「サッカーゲームでコンピュータと戦おう!」
●飛行機研究会 「目指せギネス記録!今日から君も紙飛行機マスター」
●ライフサイエンス研究会 「育て!みんなの科学の芽!!」
●R.D.C.(立命館ダンスサークル)「君もダンスヒーローになろう!」
●草津天文研究会 「草天のプラネタリウムで星を見てみよう!!!」
●TOM SAWYER「工作を通して世界を知ろう!」 ※初参加
●写真研究会 撮影協力
両日とも、昼食後は「アクションババ抜き」やクイズなどの交流会イベントを楽しみました。参加した子ども達は、最初は緊張した様子でしたが、だんだんとリラックスしてきて楽しそうな笑い声が上がっていました。
実行委員会メンバーは、4月から毎週ミーティングを実施し、本番に備え話し合いを重ねてきました。19回目の開催となる今回は、ボランティアスタッフの数が例年に比べて少ないなか、実行委員会メンバーや当日の企画を運営するスタッフの協力のもと、子ども達に夏休みの思い出に残る楽しい2日間を過ごしてもらうように取り組むことができました。子ども達へのアンケートでは、「全体を通して、色々なことが体験できて、とても楽しかった」「学校で出来ない経験が出来たので、良い思い出になった」などの声が寄せられました。
学生スタッフからは、「小さい子ならではの柔軟な発想力に触れることができ、私自身とても良い経験ができた」「他サークルの活動を知る良い機会になった」という感想が寄せられました。