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- 2024年度立命館大学団体表彰・個人表彰・学生部長表彰の表彰式を開催
2024年度立命館大学団体表彰・個人表彰・学生部長表彰の表彰式を開催
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2025.05.29
2025年3月10日、2024年に立命館大学の学術・文化・芸術分野・その他、スポーツ分野で活躍した学生らを表彰する「2024年度立命館大学団体表彰・個人表彰・学生部長表彰」の表彰式が執り行われました。
立命館大学では、正課外の活動において、優れた実績・成果を上げた団体を対象とする表彰制度を設置しています。本表彰は、立命館の学生文化の担い手として、地域・社会の発展や社会課題の解決に寄与する活動、新たな価値創造を実現した活動、さらに国内外での顕著な活躍を称え顕彰することを目的としています。2024年度は11団体が立命館大学団体表彰を、41名が立命館大学個人表彰を、さらに9団体と4名が学生部長表彰を受賞しました。
式典は、立命館大学応援団による祝意の込められた華やかなパフォーマンスによりスタート。続いて、伊坂副総長から祝辞が述べられました。
伊坂副総長からは「日頃、課外自主活動を通じて自ら掲げた目的と目標を達成するために挑戦・探究してきたことは、立命館がR2030で掲げている「次世代研究大学」を体現しています。今後も培ってきたオリジナルな考えや発想を活かしていただき、未来を切り開いてほしい。」とコメントがありました。
その後、学生部長より表彰団体(代表者)・表彰者(個人)へ表彰状が贈られ、受賞した学生より喜びの声が届けられました。
第72回全日本吹奏楽コンクールで金賞を受賞した応援団吹奏楽部の部長、川本真愛さん(政策科学部・当時4回生)は、「今年度は過去最大人数となる140人で活動し、140通りの考え方をまとめることに苦労したときもあったが、常に一人一人が受け身ではなく主体的に活動することを意識して活動した。コンクールでも一人ひとりが自信をもって舞台に立つことができ、2年連続金賞をとることができた」と喜びの声を話しました。
軟式野球部に所属し、第4回全日本大学軟式野球選抜大会SUMMER CUP 2024にて、優勝・最優秀投手賞に輝いた藤野悠久さん(経営学部・当時4回生)は「1回生の時に12年間やってきた内野手から投手へとポジション変更する大きな挑戦をした。まるで違うスポーツをしてるようで、様々な困難があったが、多くの方からアドバイスをもらい、行動し、乗り越えることができた。卒業後に入社する会社でも、未経験の分野に挑戦する予定だが、部活動での経験を活かし、更に成長していきたい」と述べました。
受賞者の皆さまの今後の益々の活躍を期待するとともに、多くの学生が大学生活を通して自らの目標に向かって挑戦を続け、成長し、多様な分野で活躍することで社会に貢献できるよう、引き続き大学として支援してまいります。
*受賞者一覧および当日のアーカイブ動画は記事下部の関連情報よりご確認いただけます。