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CULTURE
2022.01.13
2021年12月4日(土)~5日(日)に獨協大学で「第66回全日本学生競技ダンス選手権大会」が開催されました。立命館大学競技ダンス部が出場し、スタンダート種目クイックステップの部で田中高輝さん(文学部4回生)と竜口七彩さん(経済学部2020年度卒)のペアが準優勝の功績を収めました。
競技ダンスのスタンダート種目では、ペアと向き合い、手を繋いだまま踊りを披露します。なかでもクイックステップは、速いテンポで跳ねる・走る・スキップする動きを取り入れ、フロアを駆け回るスピード感と軽快さがあるダンスです。
田中さん・竜口さんペアは2人息の合った軽やかなダンスを披露し、準優勝に輝きました。
競技ダンス部 田中高輝さん(文学部4回生)のコメント
今回、私たちがこの様な成績を残せたのは、コロナ禍でありながら大会に出場できるようにご尽力くださった学生オフィスのご協力をはじめ、ダンスの基礎を丁寧に指導くださったOB・OGの皆さま、応援してくれた同期など、多くの方々のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。
コロナ禍での挑戦は多くの困難があり、途中で諦めてしまいそうになることもありました。しかしパートナーの竜口と最後まで目標を見失わず、努力し続けた結果が全国大会準優勝という成績に繋がったと思います。改めて、自身の競技ダンス人生に関わってくださった全ての方々に感謝します。本当にありがとうございました。
競技ダンス部 竜口七彩さん(経済学部2020年度卒業生)のコメント
まず、学生オフィスをはじめ、コロナ禍において競技ダンス部のためにご尽力いただいた全ての方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
ダンスをする上でのポテンシャルなど全くなかった私にとって、全日本準優勝までの道のりは決して楽ではありませんでした。正直、辞めたくなることもありましたが、勝つことにこだわり続け、リーダーの田中と練習し続けた結果、この様な形で終わることができました。
勝てば勝つほど楽しくなる競技ダンスに出会えて、そしてポテンシャルではなく努力が実を結ぶこの競技に学生時代の全てを捧げられて良かったです。