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- かるた会・野添美依奈さんが競技かるた「第57回全国女流選手権大会」で準優勝
かるた会・野添美依奈さんが競技かるた「第57回全国女流選手権大会」で準優勝
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2025.06.13
2025年6月1日(日)、あわら温泉・清風荘(福井県あわら市)で、第57回全国女流選手権大会A級の部が行われ、立命館大学かるた会所属の野添美依奈さん(理工学部3回生)が準優勝を収めました。
全国女流選手権大会は、A・B・Cの階級別トーナメント戦で、競技かるたの女性日本一を決定する大会。名人位・クイーン位決定戦、全日本選手権大会、全国選抜大会の3大タイトル戦に次ぐ位置付けの大会で、和装姿の選手たちが集う華やかさでも注目されています。野添さんの出場したA級の部は、競技かるた界のトップリーグで、段位4段以上の実力が必要となります。
今年のA級の部には全国のトップ女流選手64人が顔を揃えました。昨年の女流選手権で見事優勝に輝いた野添さんは、元クイーンや現クイーンを下し決勝戦に進みましたが、惜しくも敗れ準優勝となりました。この経験を糧に、今後の大会でのますますの活躍が期待されます。
野添美依奈さん(理工学部2回生)のコメント
去年の優勝に引き続き、このタイトル戦において今年も決勝まで行けたことをうれしく思うとともに、自分の実力不足を痛感する悔しい結果となったことを深く反省しています。今までで1番悔しさを感じることができた分、これからもっと強くなれると確信しました。次にある大会に向けて練習に励んでいこうと思います。この結果を得られるまでに支えてくださった、部員をはじめとする多くの方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。