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立命館大学かるた会が第109回全国職域学生かるた大会で「A級の部」優勝
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2025.04.11
2025年3月30日(日)、関東第一高等学校(東京都江戸川区)にて「第109回全国職域学生かるた大会」が開催され、立命館大学かるた会Aチームが「A級の部」で11年ぶりの優勝を飾りました。
全国職域学生かるた大会は、百人一首を用い、団体戦形式で競技かるたの日本一を決める大会。競技かるたは、A級からE級まで、5つのクラスが存在し、A級は四段以上の最上位クラスとなります。
今大会の「A級の部」には、全国の数あるチームから8チームが出場。立命館大学かるた会は、4回生1人、3回生1人、2回生3人、1回生2人(大会当時)と幅広い学年でチームを構成し、大会に臨みました。
予選リーグでは1回戦で大阪大学と対戦し、5人中4勝。2回戦は東京大学と対戦し、5勝。3回戦では早稲田大学と当たり、当初は3人が劣勢で1人が接戦という危ない展開でしたが、終盤の逆転により何とか3勝し、決勝戦進出を決めました。
決勝戦の相手は大会4連覇中の東京大学Aチーム。序盤から3人が優勢、1人が接戦、1人は劣勢状態となりました。中盤に両チームが1勝ずつし、ともに残り2勝で優勝する展開に。最後はわずか3枚差と2枚差で2勝目と3勝目をあげ、見事に競り勝ちました。
立命館大学かるた会Aチーム代表・島村花さん(文学部3回生)のコメント
本大会での立命館大学の優勝は11年ぶりということで、本当にうれしく思います。昨年の同大会の決勝では同じ東京大学Aチームに惨敗し準優勝という結果だったので、リベンジを果たし優勝することができて良かったです。チームのみんなが互いの力を信じ、最後まで諦めることなく精一杯戦い抜いたことがこの結果につながったと思っています。連覇を目指して今後も練習に励んでいきます!