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2016.04.21
熱い思いで、野球を楽しく真剣に!
昨年度3位からの大躍進。
立命館大学の野球部と言えば、東京ヤクルトスワローズOBの名キャッチー古田敦也選手(87年度経営学部卒)や昨年度ドラフト一位で読売ジャイアンツへと入団した桜井俊貴選選手(15年度法学部卒)を輩出した名門「硬式野球部」を思い起こす方も多いかと思います。
そんな「硬式野球部」以外にも、立命館大学野球部の名を背負う「準硬式野球部」「軟式野球部」の2つの体育会クラブがあります。今回は、関西六大学軟式野球連盟 春季リーグで大躍進を遂げている「軟式野球部」のご紹介です。
「軟式野球部」には様々な部員がいます。高校時代に甲子園出場して活躍した者もいれば、全く結果を残せなかった者、挫折してしまった者などもいます。 実力のある、なしに関係なく、全員が「野球が好きだ。」といった純粋な思いを持って、「高校で野球を終われない、大学でも野球を続けたい、もう一度熱くなりたい。」そんな熱い思いを秘めた人間が集まっています。
2016年3月末から始まった春季リーグ。開幕戦の関西大学を逆転で下すと、佐竹厚之選手(理工学部3回生)青島輝尚選手(経営学部2回生)の両エースのフル回転と、5番打者 今村亮介選手(スポーツ健康科学部3回生)のチャンスに強いバッティングが光り、気付けばなんと開幕から全勝の7連勝。3試合を残し、あと1勝すれば関西リーグ制覇という位置まで来ています。あと一歩で、目標である「全日本選手権」への出場が決まります。
運命の1戦は28日(木)関西大学戦(奈良県 鴻池球場)。「硬式野球部」とはまた違う、ストーリーと魅力を持った「軟式野球部」へのご声援、どうぞ宜しくお願いします。