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    藤田選手が男子走高跳で2位 <日本インカレ>

王子田選手が前回の梅原選手に続き女子400mHで優勝
藤田選手が男子走高跳で2位 <日本インカレ>

天皇賜盃 第86回日本学生陸上競技対校選手権大会

男女陸上競技部 日本インカレ 前回3位の女子総合は2位
インカレ女子400mH
女子400mHでインカレ初優勝に輝いた王子田選手
女子400mR
チームベストで2位に食い込んだ女子4×100mR。3走・野林選手からアンカー壹岐選手へ
女子1600mR
2位と力走した女子4×400mRのメンバー。レース後、皆で健闘を称えあった

 天皇賜盃第86回日本学生陸上競技対校選手権大会(女子第69回)が9月8日から10日までの3日間、福井運動公園陸上競技場(福井)で行われ、2年ぶりの総合優勝を目指した女子が2位(58点)、トラックの部では優勝した日本体育大学を抑え1位となるなど力走が光りました。また、前回26位の男子は14位という結果でした。
 個人では、女子400mHで前回の梅原紗月選手(スポーツ健康科学部17年卒→住友電工)に続き王子田萌選手(スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生)が58秒28でインカレ初タイトルを獲得したのをはじめ、女子10000mWで河添香織選手(政策科学部4回生)が昨年に続き2位。チーム力が試される両リレーでも躍動。ユニバーシアードでも銅メダルを獲得した壹岐いちこ選手(スポーツ健康科学部2回生)がアンカーを務めた女子4×100mRもチームベストの45秒29(大学別学生歴代10位)の好タイムで2位に食い込んだほか、4×400mRでも粘り強いレースで2位と健闘しました。男子では、走高跳で藤田渓太郎選手(スポーツ健康科学部2回生)が自己タイ記録の2m18を跳び2位、400mHでも井上駆(スポーツ健康科学部4回生)が3位と気を吐きました。他にも女子長距離やフィールド種目などで上位入賞を果たすなど、来年に国体を控える会場で実力を示しました。9月末からはいよいよ駅伝などロードシーズンが幕を開けます。引き続き応援よろしくお願いします。 (写真/月刊陸上競技)

女子10000mW
女子10000mWで連続2位の河添選手
女子100mH
ルーキーながら女子100mHで3位の田中選手

●入賞者一覧 総合成績(敬称略)
☆男子
総合  14位 15点
400mH 3位 50秒36 井上駆(スポーツ健康科学部4回生)
走高跳 2位 2m18 藤田渓太郎(スポーツ健康科学部2回生)
三段跳 7位 15m82(+2.7) 原田睦希(スポーツ健康科学部3回生)

☆女子
総合   2位 58点
トラック 1位 51点
100m  4位 11秒76(+2.3)壹岐いちこ(スポーツ健康科学部2回生)
5000m 3位 16分07秒09  佐藤成葉(経済学部2回生)
10000m 4位 33分12秒15 太田琴菜(スポーツ健康科学部4回生)
100mH 3位 13秒46(+2.5)田中佑美(経済学部1回生)
400mH 1位 58秒28 王子田萌(スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生)
10000mW 2位 46分24秒97 河添香織(政策科学部4回生)
4×100mR 2位 45秒29 岸本若奈(スポーツ健康科学部1回生)・山中日菜美(経済学部3回生)・野林祐実(スポーツ健康科学部4回生)・壹岐
4×400mR 2位 3分38秒89 西田美菜(スポーツ健康科学部1回生)・吉田紗弓(スポーツ健康科学部2回生)・木本彩華(スポーツ健康科学部3回生)・王子田
走幅跳 3位 6m14(+2.8) 山下友佳(スポーツ健康科学部2回生)
円盤投 8位 46m71 吉留明夏里(経済学部4回生)

※(+2.5)などは風向・風量表記(m)。+は追い風、-は向かい風。公認記録は+2.0まで。

男子400mH
男子400mHで3位に入った井上選手
男子走高跳
男子走高跳で2位の藤田選手

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