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女子陸上競技部 柳井綾音選手・土屋舞琴選手が「FISUワールドユニバーシティゲームズ」代表に内定予定

 2025年3月16日(日)、石川県能美市で開催された「第49回全日本競歩能美大会」女子20km競歩にて、柳井綾音選手(食マネジメント学部3回生)が1時間30分25秒で2年ぶり2度目の優勝。また、同日、島根県松江市で開催された「まつえレディースハーフマラソン」にて、土屋舞琴選手(スポーツ健康科学部3回生)も1時間12分04秒のタイムで初優勝しました。
 これらの結果により、7月にドイツで開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズの代表に土屋選手が内定。柳井選手も4月の「2025日本学生陸上競技個人選手権大会」後の代表選手発表に大きく名乗りをあげました。

 パリ五輪の混合団体に出場した柳井選手は、雨天で肌寒いコンディションの中、終盤までまでもつれた激戦を制す会心のレースを見せました。同時開催の「Asian 20km Race Walking Championships in NOMI 2025」と「第19回日本学生20km競歩選手権大会」でも優勝となり、大会3冠を飾りました。

 昨年11月の全日本大学女子駅伝ではアンカーを、また、富士山女子駅伝では最長区間を走りチームの優勝に貢献した土屋選手は、学生や実業団などからあわせて約150人が参加する中、常に先頭集団でレースを運ぶ積極的な走りを見せました。当日は、気温が低く冷たい雨が降る中、終盤にスパートをかけ、そのまま後続を突き放し、見事トップでゴールしました。

左:柳井綾音選手

柳井綾音選手(食マネジメント学部3回生)のコメント

 いつも応援ありがとうございます。全日本競歩能美大会にて、アジア、全日本、学生の3部門で優勝することができました。この結果は、チームメイトの頑張りや皆さまのご支援・ご声援の賜り物であると感謝しております。
 2025東京世界陸上への出場を目指して精進して参りますので、応援よろしくお願いいたします。

土屋舞琴選手

土屋舞琴選手(スポーツ健康科学部3回生)のコメント

 日頃の多くの方からのご支援と、チームメイトの支えのおかげで優勝することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。大学入学当初から、最大の個人目標としていたワールドユニバーシティゲームズの出場権獲得、優勝という形で結果を残すことができてとてもうれしいです。女子部長距離主将としても大きく成長できた大会となりました。新チームでの駅伝2冠に向けてさらに強くなれるよう頑張っていきます。

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