天皇賜盃第88回日本学生陸上競技対校選手権大会 女子総合2位

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天皇賜盃第88回日本学生陸上競技対校選手権大会 女子総合2位

左から佐藤成葉選手、塩見綾乃選手、田中佑美選手
左から佐藤成葉選手、塩見綾乃選手、田中佑美選手

 9月12~15日の4日間、岐阜県の岐阜メモリアルホール長良川競技場で「天皇賜盃第88回日本学生陸上競技対校選手権大会」(全日本インカレ)が行われ、女子陸上競技部が総合2位に輝き、男子も総合14位と健闘しました。
 女子は、トラック種目13種目中、11種目で加点し、優勝した筑波大を抑えトップの成績(総合得点64点)。それぞれ大接戦の末2位となった4×100mR、4×400mRでは、チーム一丸となり挑んだレースでした。個人では、佐藤成葉選手(経済学部4回生)が5000m、10000mをともに初優勝。学生最後の駅伝シーズンに向けて弾みをつけました。また、今シーズンの日本選手権3位、ユニバーシアード日本代表の塩見綾乃選手(経済学部2回生)が800mで大会2連覇、400mでも2位を収めたほか、100mハードルで今シーズン学生歴代2位の記録を樹立した田中佑美選手(経済学部3回生)が、2位と0.01秒差の大接戦を制し初優勝。走幅跳で山下友佳選手(スポーツ健康科学部4回生)が3位、3000m障害で高安結衣選手(経済学部1回生)が初出場ながら4位、400mハードルで林理紗選手(スポーツ健康科学部4回生)が6位、七種競技で上田紗弥花選手(スポーツ健康科学部3回生)が6位、吉田紗弓選手(スポーツ健康科学部4回生)が200mで8位とそれぞれ健闘しました。

鍵本真啓選手(左)、徳岡凌選手(右)
鍵本真啓選手(左)、徳岡凌選手(右)

 男子では、鍵本真啓選手(スポーツ健康科学研究科2回生)と徳岡凌選手(スポーツ健康科学部2回生)がハイレベルな110mハードルでそれぞれ3位、5位。10000mで今井嵩人選手(スポーツ健康科学部4回生)が自己ベストを更新し7位(日本人4位)で2年連続の入賞を果たしたほか、400mハードルで小原吏貴選手(経済学部4回生)が5位、走高跳で東直輝選手(経営学部2回生)が5位、円盤投で岡崎一輝選手(スポーツ健康科学部4回生)が7位とそれぞれ健闘しました。

今井嵩人選手(左)、小原吏貴選手(右上)、東直輝選手(右下)
今井嵩人選手(左)、小原吏貴選手(右上)、東直輝選手(右下)

【写真提供:月刊陸上競技】

総合結果

女子総合 2位
女子トラック 1位
男子総合 14位
男子トラック 12位

優勝者

5000m、10000m 佐藤成葉(経済学部4回生)
100mハードル 田中佑美(経済学部3回生)
800m 塩見綾乃(経済学部2回生)

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