アメリカンフットボール部PANTHERS、5年ぶりの甲子園ボウル出場決定ならず

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アメリカンフットボール部PANTHERS、5年ぶりの甲子園ボウル出場決定ならず

 11月28日(土)、「2020関西学生アメリカンフットボールリーグ」決勝戦が万博記念競技場で開催され、立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSは関西学院大学FIGHTERSと対戦しました。5年ぶりの甲子園ボウル出場を目指しましたが、14対16で惜しくも敗れました。

 前半の第1クオーター、PANTHERSはランプレーで着実に前進し、立川玄明選手(経済学部4回生・主将)がタッチダウンを決めて先制しました。その後、FIGHTERSにダッチダウンを許し、7対7の同点で試合を折り返しました。

 後半は、野沢研選手(スポーツ健康科学部3回生)から木村和喜選手(経営学部4回生)へのパスが鮮やかに決まり、タッチダウンに成功。14対7と再び試合をリードしましたが、その後、FIGHTERSに二つのフィールドゴールを決められ、14-13と1点差に詰め寄られました。PANTHERSは立川選手のランを中心にエンドゾーン目前まで迫りましたが、タッチダウンを奪うことができず、試合終了間際にフィールドゴールをFIGHTERSに決められ、勝利を逃しました。

 試合会場および全国から熱いご声援をいただき、感謝申し上げます。甲子園ボウルに出場し、全日本学生チャンピオンになることは叶いませんでしたが、この雪辱を果たすべく来シーズンに挑みます。引き続き、PANTHERSへの応援をよろしくお願いいたします。

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