全日本大学ホッケー王座決定戦で体育会ホッケー部女子が2連覇を達成

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全日本大学ホッケー王座決定戦で体育会ホッケー部女子が2連覇を達成

 第40回全日本大学ホッケー王座決定戦(以下、王座決定戦)にて、体育会ホッケー部(女子)が優勝し、王座決定戦2連覇を成し遂げました。王座決定戦2連覇は、創部以来初となる快挙です。(優勝は2大会連続3度目)

 体育会ホッケー部(女子)は、2021年度関西学生ホッケー春季リーグ(以下、春季リーグ)でも優勝しております。

 初戦の中京大学戦を6-0と圧勝し、春季リーグで優勝を競った天理大学との準決勝に臨みました。両者一進一退の攻防が続く中、第4Qに佐々木杏選手(政策科学部2回生)のシュートが決まると、そのリードを守り切り、1-0で接戦を制し、決勝に駒を進めました。

 決勝戦は、2019年度同大会で優勝を競った山梨学院大学。第1Qに先制を許すものの、第2Qに五島千那美選手(政策科学部3回生)が得点を決め、前半を折り返します。その後、第4Qにペナルティコーナーから佐々木杏選手(政策科学部2回生)が得点を決め、リードするものの、終了間際に同点に追いつかれ、2-2のまま、SO(シュートアウト)戦に臨みました。

 SO戦では、GKの西垣りの選手(スポーツ健康科学部3回生)の活躍もあり2-1で立命館大学が接戦を制し、見事優勝を果たしました。
 今後、ホッケー部(女子)は、秋に開催予定の全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)2連覇に挑みます。

主将:竹島萌江選手(産業社会学部4回生)のコメント

 全国大会の舞台で優勝し、「日本一」を獲ることができたのはいつも応援していただく皆様のご支援があったからです。これからも日本一のチームとしての自覚と誇りをもち、秋以降の試合も優勝目指して頑張ります!ご声援ありがとうございました。

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