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SPORTS
2021.12.20
2021年11月11日（木）～13日（土）に「2021年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会第34回女子総合（インカレ）」が開催されました。今年度は宮の沢屋内競技場、埼玉県長瀞射撃場、愛知県総合射撃場、能勢町ライフル射撃場、鹿児島県ライフル射撃場の5会場での分散開催でした。
10発を1シリ－ズとして、6シリーズ合計60発の得点上位から順位を決定する「10ｍエアライフル立射60発競技」にて、田邉伶奈選手（文学部1回生）が627.4点と関西学生ライフル射撃連盟新記録、また大会新記録となる高得点で見事優勝し、日本一に輝きました。
また、主将の大鍬菜月選手（産業社会学部3回生）、田邉伶奈選手、松宮沙也加選手（経営学部1回生）で挑んだ同種目の団体戦では、立命館大学が準優勝を飾りました。
昨年度、西日本女子学生一の実績を持つ主将 大鍬選手率いる1回生の新たなチームで挑んだインカレで大きな結果を残したことで、来年度はさらなる活躍が期待されます。
中央：田邉伶奈選手
左：松宮沙也加選手
射撃部主将 大鍬菜月さん（産業社会学部3回生）のコメント
2021年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会において、エアライフル団体で準優勝ができ嬉しく思います。当初総合団体3位以内という目標を掲げ、日々の練習に励んできましたが、メンバー不足で総合団体が組めなくなり、エアライフル団体で入賞という目標に切り替え努力してきました。今まで私たちを支えてくださった指導者や応援してくださった方々に準優勝という形で恩返しをすることができ良かったです。
来年度は学生選抜総合団体3位、全日本学生総合団体優勝を目標に掲げています。この目標を達成するためにチーム全体で練習に励んでいきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
