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バスケットボールU18女子アジア選手権 山本遥香選手が日本代表チームで活躍

2022.10.19

 9月6日(火)~11日(日)、インド・バンガロールで開催された「FIBA U18女子アジア選手権大会2022」に、女子バスケットボール部の山本遥香選手(文学部1回生)がU18 日本代表選手として出場しました。

 今大会は、アジア・オセアニア地域の8カ国が2グループに分かれて予選を行い、勝ち残った上位4チームが、2023年に開催される「FIBA U19女子ワールドカップ」の出場権を獲得します。
 山本選手は、4月に行われたU18 日本代表候補選手のエントリーキャンプなどの選考を経て、今大会に出場するU18日本代表選手に選出されました。

 日本代表チームは、予選ラウンドを全勝で突破し、決勝トーナメント準決勝で強豪・中国代表チームとの対戦に臨みました。互いに譲らない試合展開となりましたが、激戦の末、惜しくも51-54のスコアで敗退しました。
 しかし、3位決定戦では、チャイニーズ・タイペイ代表を相手に持ち味のディフェンスを生かし、77-45のスコアで快勝。3位入賞を果たし、今大会を終えました。
 この結果により、日本代表チームは「FIBA U19女子ワールドカップ」の出場権を獲得しています。

 山本選手は、予選ラウンドから全試合に出場。パワーフォワードとして攻守に渡る活躍を見せ、日本代表チームの3位入賞、「FIBA U19女子ワールドカップ」の出場権獲得に大きく貢献しました。

 今後も活躍が期待される山本選手への応援をよろしくお願いいたします。

山本遥香選手(文学部1回生)コメント

 9月5日からインドで開催されたU18女子アジア選手権では、アジアチャンピオンというゴールを目指し、選手12人とスタッフを含むU18日本代表チームが一つになりました。結果は、予選ラウンドを1位通過しましたが、準決勝で中国に敗れ3位となりました。
 今回は、初めての日本代表ということもあり、挑戦の気持ちで挑んだ大会でした。一日の試合を通して学ぶことは多く、この大会に参加できたからこそ学べることもありました。
 自分自身に足りないものを多く見つけられたこと、そして自信を持つことができたこの貴重な経験を誇りに思います。
 これからは、立命館大学体育会女子バスケットボール部として上を目指し、チームの大きな力になっていきたいと思います。そして、来年行われるU19日本代表メンバーに選ばれるよう頑張りたいと思います。

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