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SPORTS
2023.07.06
7月15日（土）～23日（日）、スペイン・マドリードで開催される「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」の日本代表選手に、女子バスケットボール部の山本遥香選手（文学部2回生）が選出されました。
今大会は、各地域の予選を勝ち抜いた強豪16カ国が集い、19歳以下の女子バスケットボール世界一を決める大会。日本代表チームは、2022年9月に行われた「FIBA U18女子アジア選手権大会2022」で3位入賞を果たしたことで、今大会の出場権を獲得しています。予選リーグでは、リトアニア代表、ブラジル代表、イタリア代表との対戦が予定されています。
山本選手のポジションは、パワーフォワード。速攻やリバウンドに強く、攻守にわたる積極的なプレーが持ち味の選手です。昨年、U18日本代表チームの一員として出場した「FIBA U18女子アジア選手権大会2022」では全試合に出場。チームの3位入賞に大きく貢献する活躍を残しています。
世界の強豪を相手に活躍が期待される山本選手への応援をよろしくお願いします。
山本遥香選手（文学部2回生）コメント
代表選考の合宿ではプレーやそれ以外の場面でも、自分がどう必要とされているかを常に考えていました。大学の先生からは、自分の色を出すようにと、アドバイスをいただいたので、プレーの面ではスリーポイントを積極的に狙い、成功率を上げるよう心掛けていました。また、プレー以外の面では、自分の持ち味である明るいところや苦しい時ほど他の選手と会話することを心掛けました。そういったことが評価され、代表として選出いただけたことをとてもうれしく思います。
7月15日からは大会が始まります。身長差はありますが、走るバスケや粘り強いディフェンスといった日本の持ち味を発揮して世界と戦います。個人としても積極的にスリーポイントを狙いたい。日本を背負うプレッシャーはありますが、それを良い緊張に変えて、日本のメダル獲得に貢献します。
家族や高校・大学関係者の皆さんにはいつも応援していただき、感謝しています。良い結果を報告できるよう、一生懸命頑張ります。
