【陸上】第100回関西学生陸上競技対校選手権大会で女子が総合連覇男子が準優勝

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2023.07.05

　5月24日（水）～27日（土）、ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居で「第100回関西学生陸上競技対校選手権大会（関西インカレ）」が行われ、女子陸上競技部が139 点を獲得し2年連続の総合優勝に輝いたほか、男子陸上競技部も134点で1部総合2位と健闘しました。

　女子は、22種目中17種目で得点を獲得。児島柚月選手（スポーツ健康科学部1回生）が200m、400mで2冠を達成、太田咲雪選手（スポーツ健康科学部1回生）が1500mで優勝を果たすなど、期待のルーキーが躍動しました。さらに400mHでは、大会連覇中の山本亜美選手（スポーツ健康科学部3回生）が貫録の走りで3連覇を達成、10000mWでは柳井綾音選手（食マネジメント学部2回生）が連覇を果たしました。
　また、4×400mRでは、吉岡里奈選手（スポーツ健康科学部4回生）、工藤芽衣選手（食マネジメント学部3回生）、山本亜美選手、児島柚月選手のメンバーが、大会記録・立命館記録を更新する圧巻の走りで大会連覇を成し遂げました。

左から林理紗選手、柴田知春選手、吉田紗弓選手、南千尋選手 — 左から吉岡里奈選手、工藤芽衣選手、山本亜美選手、児島柚月選手

　男子は、23種目中19種目で得点を獲得。十種競技では、昨年の日本インカレを制した川元莉々輝選手（食マネジメント学部4回生）が優勝したほか、400ｍHでは栗林隼正選手（経済学部4回生）が大会新記録、3000ｍ障害では清水隼人選手（生命科学部2回生）が自己ベストを更新して優勝。男子10000mWでも土屋温希選手（食マネジメント学部2回生）が優勝に輝きました。また、惜しくも優勝は逃しましたが、大森駿斗選手（生命科学部３回生）が男子5000mにて大会記録を上回る好タイムで準優勝を果たすなど、各選手が好成績を収めました。

　男女総合優勝にはあと一歩届きませんでしたが、自己ベストを更新する選手も数多く、今後の活躍に期待が高まる大会となりました。引き続き、陸上競技部への応援をよろしくお願いします。

総合結果

女子総合　優勝　139点
女子トラック　優勝　94点
女子フィールド　2位　45点
女子最優秀選手賞　児島柚月選手（スポーツ健康科学部1回生）

男子総合　2位
男子トラック　2位　94点

優勝者

【男子1部】
十種競技　川元莉々輝選手（食マネジメント学部4回生）7079点
400mH　栗林隼正選手（経済学部4回生）49秒45　※大会新記録
3000m障害　清水隼人選手（生命科学部2回生）8分58秒05
10000mW 　土屋温希選手（食マネジメント学部2回生）41分55秒44

【女子】
200m　児島柚月選手（スポーツ健康科学部1回生）24秒14
400m　児島柚月選手（スポーツ健康科学部1回生）54秒55
400mH　山本亜美選手（スポーツ健康科学部3回生）57秒41
1500m　太田咲雪選手（スポーツ健康科学部1回生）4分27秒49
10000mW　柳井綾音選手（食マネジメント学部2回生）46分53秒28
4×400mR　吉岡里奈選手（スポーツ健康科学部4回生）
　　　　　工藤芽衣選手（食マネジメント学部3回生）
　　　　　山本亜美選手（スポーツ健康科学部3回生）
　　　　　児島柚月選手（スポーツ健康科学部1回生）3分37秒21　※大会新記録