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SPORTS
2022.12.30
12月30日（金）、静岡県富士山麓で開催された「2022全日本大学女子選抜駅伝競走（富士山女子駅伝）」で、立命館大学女子陸上競技部は5位入賞を果たしました。
本大会は、富士山本宮浅間大社前をスタートし、ゴールの富士総合運動公園陸上競技場を目指す高低差174ｍ、7区間・43.4㎞に及ぶ過酷なレースです。
序盤、立命館大学は出遅れてしまいましたが、2区で村松灯選手（経済学部・2回生）が一気に10人を抜き、大きく順位を押し上げました。3区の土屋舞琴選手（スポーツ健康科学部・1回生）、4区の宮澤美亜選手（スポーツ健康科学部・1回生）は初めての富士山女子駅伝ながら、しっかりとした走りでそれぞれが順位を上げ、10.5㎞の最長区間、5区の飛田凜香選手（スポーツ健康科学部・4回生）へとタスキをつなぎました。
各チームのエースランナーが集う激戦区。打倒名城大学を掲げ、5年ぶりの優勝を目指すキャプテン飛田選手は、7人を抜く積極的な走りで一気に入賞圏内に浮上しました。
最終7区は、高低差169mに及ぶ8.3㎞の難関区間。アンカーを任されたのは、今大会が大学最後の駅伝となる平岡美帆選手（食マネジメント学部・4回生）。苦しい上り坂が続くなか、最後まであきらめない粘り強い走りをみせ、5位でフィニッシュしました。
1区 柳井綾音 選手（食マネジメント学部・1回生）
2区 村松灯 選手（経済学部・2回生）
3区 土屋舞琴 選手（スポーツ健康科学部・1回生）
4区 宮澤実亜 選手（スポーツ健康科学部・1回生）
5区 飛田凜香 選手（スポーツ健康科学部・4回生）
6区 福永楓花 選手（食マネジメント学部・2回生）
7区 平岡美帆 選手（食マネジメント学部・4回生）
多くの方々の声援を受け、各選手は懸命に走り抜きました。最後までエールを送っていただき、ありがとうございました。今後も立命館大学女子陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。
