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体育会自動車部 全関西総合杯の男子団体部門、個人部門で連覇を果たす

 立命館大学体育会自動車部が、「令和4年度全関西学生自動車連盟年間総合杯(以下、全関西総合杯)」にて、男子団体部門、男子個人部門で優勝を果たしました。

 「全関西総合杯」は、全関西大会の「ダートトライアル」、「ジムカーナ」、「フィギュア(運転競技)」の3種目の年間総合成績で順位を競います。今年度は5大会が行われました。

 昨年、男子団体、男子個人ともに年間優勝を飾った自動車部。新体制で臨んだ3月の「第1回全関西学生ジムカーナ選手権大会」では、主将の堂坂佳弘選手(経営学部4回生)が男子個人で優勝を果たすと、男子団体でも優勝を収め、シーズン初の大会で絶好のスタートを切りました。

 開幕戦で弾みをつけた自動車部は、勢いそのままに4月の「第1回全関西ダートトライアル選手権大会」、5月の「全関西学生自動車運転技術選手権大会(フィギュア)」でも男子団体で優勝。さらに、9月の「第2回全関西学生ジムカーナ選手権大会」、10月の「第2回全関西学生ダートトライアル選手権大会」では男子団体で2位入賞を果たしたことで、年間優勝を掴み、見事に連覇を成し遂げました。

 また、男子個人部門では、開幕戦で優勝を果たした堂坂選手が年間優勝、塚本涼太選手(理工学部3回生)が年間3位の成績を収め、昨年度に続き男子個人部門でも連覇を果たしました。

 さらなる活躍が期待される自動車部への応援をよろしくお願いいたします。

自動車部主将 堂坂佳弘選手(経営学部4回生)のコメント

 今年度、選手として全関西総合杯個人優勝を獲得でき、主将としてもチームを率いて団体優勝を掴む事ができました。
 今回の優勝には、代々先輩方から引き継いできた、「どんな状況でも決して諦めない力」という立命館大学自動車部の個性が深く関わっていると思います。そうした強みを教えてくださった先輩方やコーチ、監督、支えてくれた部員全員、スポンサー企業様をはじめとする多くの方々の支えのおかげで、1年間を戦い抜く事ができました。本当にありがとうございました。
 今後、自分は引退し、学生自動車部競技とは縁遠くなってしまいますが、異なる形でモータースポーツに関わっていきたいと思っています。また、最後の試合では後輩に負けてしまいましたが、後輩の頼もしい姿に嬉しさを感じました。次の世代のさらなる活躍を期待したいと思います。

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