卓球部の田村美佳選手が「オール西日本大会」で準優勝

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卓球部の田村美佳選手が「オール西日本大会」で準優勝

 2022年12月2日(金)~4日(日)、松山市総合コミュニティーセンター体育館(愛媛県)で行われた「第8回オール西日本大学卓球選手権大会」個人の部にて、卓球部の田村美佳選手(法学部3回生)が準優勝を果たしました。

 本大会は、北信越・東海・関西・中国・四国・九州学生卓球連盟の登録選手が集い、西日本の大学生王者を決める大会です。

 田村選手は、予選ブロックで全試合ストレート勝ちを収めて決勝トーナメントに進出すると、相手の動きを読む冷静なプレーで勝利を重ねました。
 準々決勝では、東海学生卓球新人大会を制した注目の選手と対戦。両者譲らない展開となりましたが、攻めの姿勢を崩さず3-2で勝利し、その勢いのまま決勝戦に駒を進めました。決勝戦では惜しくも敗退しましたが、見事に準優勝を果たしました。

 引き続き、活躍が期待される田村選手への応援をよろしくお願いします。

田村美佳選手(法学部3回生)コメント

 今大会でターニングポイントとなった試合は、4回戦の愛知工業大学の永野選手との試合でした。11月の「全日本学生選抜卓球選手権大会」では、要所で攻めきることができず、負けてしまって悔しい思いをしました。その反省を活かして、今大会では勝負所でしっかりと攻めきれたので、その後の試合も集中して挑むことができたと思います。決勝戦では負けてしまいましたが、反省を活かして、次回の春リーグに繋げていければと思います。

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