立命館大学バトントワリング部　 「第48回全日本バトントワーリング選手権大会」 「スリーバトン　男子シニア」 で日置大和選手が優勝！

　2023年3月24日～26日、静岡県浜松市の浜松アリーナで開催された「第48回全日本バトントワーリング選手権大会」にて、バトントワリング部の日置大和選手（経済学部2回生）が「スリーバトン 男子シニア」の部で優勝し、日本一位になりました。その結果、2023年8月に英国のリバプールで開かれる世界大会に出場することになりました。
　日置選手は高難度な技を組み込んだ、華麗なるバトンさばきで終始安定させた演技をみせ、勝ち取りました。

また同会場で行われた「2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会日本代表選考会」において、優秀な成績を残したバトントワリング部田和聖也選手（経済学部3回生）、山田弦輝選手（スポーツ健康科学部3回生）、清水伽唯選手（映像学部2回生）の3名においても、上記世界大会出場の切符を得ることになりました。
　結果としてバトントワリング部より4名が2023年8月に行われるIBTF世界バトントワーリング選手権大会に出場することになりました。

〇日置大和選手（経済学部2回生）コメント
男子シニア部門に出場するのは2年目となり、昨年は2位という結果を頂き悔しい思いをしました。今年こそは1位を取りたいという強い気持ちを練習の時から思い続け、全日本選手権大会3バトン男子シニア部門第1位という結果を頂くことが出来ました。
練習の成果を十分に発揮する事が出来、世界大会への推薦も頂くことが出来ました。自分にしか出来ない演技を目指し、世界大会で上位に入賞出来るよう、精一杯頑張りたいと思いますので、応援の程よろしくお願い致します。

〇田和聖也選手（経済学部3回生）コメント
今回、トゥーバトンとアーティスティックトワールの2種目で世界大会の推薦をいただきました。この全日本選手権では、シニア部門でも十分に戦うことができているという自信を持つことができました。しかし演技面では、悔いの残るもので終わってしまったので、世界大会では、練習してきた全てをぶつけられるように頑張ります。また、このような状況下の中で、世界大会が開催されることへの感謝を忘れず、精一杯の努力を重ねていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。

〇山田弦輝選手（スポーツ健康科学部3回生）コメント
シニアに部門が上がりジュニアの時はまた違った踊りに苦戦をする日々がありました。私自身自分の踊りに満足がいかず、中々結果にも繋がらないこともありましたが、日本代表になる事ができより一層自分の演技を磨こうという活力になりました。私自身は他の選手には出せない踊りが武器なので、結果も大事ですが楽しんで自分らしく力強い演技で魅了する演技をしていきます。

〇清水伽唯選手（映像学部2回生）コメント
全国大会では、悔いの残る演技でしたが世界大会という舞台に推薦されたことを嬉しく思っています。世界大会では、自分の最大限の力を発揮し、世界大会優勝が、出来るように精一杯頑張ります。引き続き応援の程宜しくお願い致します。