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全日本競歩で柳井綾音選手が初優勝!

 3月19日(日)、石川県能美市で開催された「第47回全日本競歩能美大会」女子20㎞競歩にて、女子陸上競技部の柳井綾音選手(食マネジメント学部2回生)が1時間30分58秒のタイムで優勝。日本歴代9位、学生歴代2位となる好記録を残しました。

 序盤から積極的なレースを繰り広げ、オープン参加した海外選手に果敢に挑んだ柳井選手。レース終盤も粘り強い競歩を見せ、自己ベストを2分以上更新する快歩で初優勝を飾りました。

 また、柳井選手は、同時開催された「Asian20km RaceWalking Championships in NOMI 2023(アジア選手権)」女子20㎞競歩でも準優勝を果たし、シニア初の日本代表として臨んだ同大会でも好成績を残しました。

 柳井選手は、昨年8月に行われた「カリ2022 U20世界陸上競技選手権大会」での銅メダル獲得、今年2月の「日本選手権」では3位入賞を果たすなど、1回生から顕著な成績を残しています。

 引き続き、活躍が期待される柳井選手への応援をよろしくお願いいたします。

写真左:柳井綾音選手

柳井綾音選手(食マネジメント学部2回生)コメント

 この度は応援ありがとうございました。初めてのシニアでの日本代表レース(アジア選手権)でしたが、自己記録を更新し、準優勝することができました。
 練習の成果を発揮できたことで自信に繋がったことと同時に、世界とのレベルの差を感じました。今年は学生記録の更新、世界大会出場を目標としています。これから行われる世界大会で活躍できるように、より一層覚悟をもって頑張りますので応援よろしくお願い致します。

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