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西日本学生ソフトテニス選手権 大津櫻選手が女子ダブルスで大会連覇を達成

 7月15日(土)~18日(火)、長浜市民庭球場で行われた「令和5年度西日本学生ソフトテニス選手権大会(西日本インカレ)」にて、女子ダブルスで体育会ソフトテニス部の大津櫻選手(経済学部3回生)・福田千尋選手(法学部3回生)のペアが優勝、男子ダブルスで小黒一誠選手(経済学部3回生)・溝渕大地選手(経済学部4回生)のペアが準優勝を果たしました。

 今年度の大会では、男子ダブルスで199組、女子ダブルスで227組が参加し、西日本の頂点を競いました。

 女子ダブルスの大津・福田ペアは2回戦から出場。安定した試合運びで準決勝に駒を進めると、昨年度の大学対抗戦女子を制した四国大学のペアを5-3で破り、同志社大学との決勝に臨みました。勢いに乗った大津・福田ペアは、序盤から積極的なプレーを展開して相手に付け入る隙を与えず、5-0の完封勝利。見事に227組の頂点に立ちました。大津選手は昨年の隈元文香選手(’23スポーツ健康科学部卒)とのペアで果たした女子ダブルス優勝に続き、大会連覇の快挙を成し遂げました。

 男子ダブルスでは、小黒・溝渕ペアが2回戦から出場。積極的なプレーで接戦を勝ち抜き、準々決勝で中京大学のペアを5-2、準決勝で松山大学のペアから5-3で勝利を収め、近畿大学のペアとの決勝戦に駒を進めました。迎えた決勝では、粘りのプレーを続けるも相手のペースを崩せず、2-5で試合終了。惜しくも準優勝となりました。

 そのほか、男子シングルスでは高谷陸人選手(スポーツ健康科学部4回生)が3位入賞と健闘。男女ともに好成績を残し、今後の活躍が期待される大会となりました。

 引き続き、ソフトテニス部への応援をよろしくお願いします。

左から大津櫻選手、福田千尋選手
左から溝渕大地選手、小黒一誠選手

女子ダブルス 大津櫻選手(経済学部3回生)コメント

 監督と一緒に取り組んできた「ミスせず負けないテニス」を1試合ずつ積み重ね、優勝することができました。厳しい暑さの中でしたが、指導者、仲間、OB、OGの方々の力強い応援が励みになりました。本当にありがとうございました。インカレでも立命館らしい粘り強いテニスで上位入賞を目指すので応援よろしくお願い致します!

女子ダブルス 福田千尋選手(法学部3回生)コメント

 第一シードということでプレッシャーがありましたが、仲間の声援に助けられ優勝することができました。ペアの大津にはたくさん支えられ、劣勢な場面でも前を向いてプレーできたので、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。インカレでも良い結果が残せるように精進して参りますので、今後ともソフトテニス部を応援していただけると嬉しいです。

男子ダブルス 小黒一誠選手(経済学部3回生)コメント

 正直、決勝までいけるとは思っていませんでした。今シーズンは不調が続いており、団体戦も思うようにいきませんでしたが、個人戦で切り替えることができ、本来の自分のテニスを取り戻すことができました。気温も高く、集中力が鍵となる大会でしたが、最後まで集中力を切らさず試合に挑めました。この結果に満足せず、インカレも結果を残したいと思います。

男子ダブルス 溝渕大地選手(経済学部4回生)コメント

 今回の大会では、2日目の初戦が肝心だと思い試合に臨みました。その初戦でリズム良く試合をできたのが、良い結果を残せた理由だと思います。あと一歩で優勝だったと考えるとすごく悔しいですが、今回の経験を生かして、フィジカルや技術を向上させ、最後のインカレで優勝できるよう頑張ります。また、今回の大会で応援してくださったOB・OGの方々、監督陣、チームメイト、他大学の方々、本当にありがとうございました。

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