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「挑戦してよかった」第100回箱根駅伝予選会、立命大34位

 10月14日、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして国営昭和記念公園にゴールする21.0975㎞のコースで行われました。100回を記念した「全国化」を受け、関東以外の大学でいち早く箱根路への挑戦を表明した立命館大学男子陸上競技部。2度の夏合宿などこれまで以上に長い距離を走る練習を重ねて予選会に臨みましたが、結果は総合タイム11時間5分23秒で34位(57チーム中)と本選出場はかないませんでした。

 「歴史を変える」をチーム目標に掲げて挑んだ夢の舞台。3月1日に予選会への出場を表明して以降、自らが掲げた高い目標に向けて選手たちは懸命に練習に励んできました。予選会のチームトップは、1時間3分49秒で個人89位に入った大森駿斗選手(生命科学部3回生)。その後に、山﨑皓太選手(経済学部3回生)、尾上陽人選手(法学部2回生)が続きました。

 主将の北辻巴樹選手(経済学部4回生)は、「挑戦してよかった」とチーム一丸で挑んだ約8カ月間を振り返り、山崎選手も「実力のなさを痛感したが、この経験を糧に、より成長していきたい」と悔しさをにじませながらも、今後に向けて前を向きました。

 田中裕介長距離コーチは、「ある程度は力を出し切ったというなかで、これだけ関東の大学と差があることを忘れないでほしい」と、今後控える全日本大学駅伝や関西学生対校駅伝に向け、選手たちにさらなる成長を訴えました。

 山菅善樹駅伝監督も「34位という厳しい結果だったが、ここから変えていくことを意識して行動してほしい」と呼びかけました。

 多くの皆さまに男子陸上競技部の挑戦を支えていただき、誠にありがとうございました。箱根路への挑戦は悔しい結果となりましたが、これからも男子陸上競技部のチャレンジは続きます。今後も男子陸上競技部への変わらぬ応援、ご支援をよろしくお願いいたします。

各選手の個人結果

  • 大森駿斗選手(生命科学部3回生)
    1時間03分49秒 個人89位
  • 山﨑皓太選手(経済学部3回生)
    1時間04分44秒 個人194位
  • 尾上陽人選手(法学部2回生)
    1時間05分17秒 個人245位
  • 北辻巴樹選手(経済学部4回生)
    1時間06分56秒 個人381位
  • 藪田虎志朗選手(スポーツ健康科学部1回生)
    1時間06分58秒 個人386位
  • 中山柊太選手(食マネジメント学部1回生)
    1時間07分05秒 個人395位
  • 倉橋慶選手(スポーツ健康科学部2回生)
    1時間07分13秒 個人399位
  • 中田千太郎選手(経済学部3回生)
    1時間07分14秒 個人400位
  • 長澤悠太選手(経済学部2回生)
    1時間07分50秒 個人424位
  • 田部央選手(経済学部2回生)
    1時間08分17秒 個人437位
  • 金高哲也選手(生命科学部2回生)
    1時間08分42秒 個人453位
  • 高木大翔選手(理工学部1回生)
    1時間11分19秒 個人548位

中央:主将 北辻巴樹選手
大森駿斗選手
尾上陽人選手
山﨑皓太選手

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