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体育会準硬式野球部 立同戦を制し、秋季リーグ戦優勝!

 9月14日(木)~10月20日(金)にかけて行われた「関西六大学準硬式野球連盟 令和5年度秋季リーグ戦」にて、体育会準硬式野球部が8勝2敗の成績で優勝を果たしました。

 第4節の神戸大学戦を終え、7勝1敗で首位に立った準硬式野球部。2年ぶりのリーグ制覇をかけて、最終節の同志社大学戦に臨みました。

 19日(木)の初戦。初回から好機を作るもあと1本が出ず、互いに無得点のまま試合が進みます。試合が動いたのは5回の裏。2死から先制を許すと、6、7回にも追加点を奪われ0-3と苦しい展開に。最終回に駒井裕大選手(産業社会学部2回生)の適時打で反撃ののろしをあげるも、相手投手の好投に阻まれ1-3で敗れました。

 20日(金)の第2戦。4回に先制を許すも、エース・西島宗汰選手(文学部2回生)が後続をシャットアウト。その後も粘りの投球でスコアボードに0を並べます。
 何とか援護したい打線は、7回に1死3塁の好機を作ると、大森理巧選手(文学部1回生)の犠打で同点に追いつきます。このまま波に乗りたい立命館大学でしたが、8回に再び勝ち越される苦しい展開に。それでもその裏、4番の細川淳之介選手(法学部3回生)が満塁の好機に適時打を放ち、試合を振り出しに戻します。
 一進一退の展開に決着がついたのは9回裏。先頭の大森選手の二塁打で一打逆転の舞台を整えると、生田慶三郎選手(政策科学部2回生)がサヨナラ打を放ち、3-2で勝利。伝統の一戦を制し、2年ぶりの秋季リーグ優勝に輝きました。

 本試合でリーグ戦の全日程が終了し、エースの西島宗汰選手が最優秀選手賞、最多勝利、最多奪三振、ベストナイン投手部門の4冠を獲得。また、池田悠馬選手(スポーツ健康科学部3回生)が最多盗塁賞に輝きました。
 そのほか、駒井裕大選手(三塁手部門)、大森理巧選手(二塁手部門)、生田慶三郎選手(捕手部門)、細川淳之介選手(外野手部門)、大村虎汰朗選手(経営学部2回生・指名打者部門)がベストナインに選出されました。

 今後、準硬式野球部は、11月7日(火)に開幕する「令和5年度秋季関西地区大学準硬式野球大会」に関西六大学準硬式野球連盟の代表として出場します。
 初戦は11月7日(火)、大阪シティ信用金庫スタジアムにて、大阪経済大学(近畿六大学リーグ代表)と対戦します。関西の頂点を目指す選手たちに、引き続き熱いエールをお願いします!

西島宗汰選手
生田慶三郎選手

駒井裕大選手
細川淳之介選手

主将 阪上孝太選手(法学部3回生)コメント

阪上孝太選手

 応援団の方々をはじめ、いつも支えてくださるみなさま、熱い応援ありがとうございました。リーグ戦では投手陣の粘り強い投球、自慢の打撃力を中心に私たちが目指していた立命野球をすることができました。「秋季関西地区大学準硬式野球大会」では、関西六大学準硬式野球連盟の代表として立命野球を貫き、関西の頂点を獲りたいと思います。
 準硬式野球はまだまだ認知されていないと思います。ぜひ球場までお越しいただき、準硬式野球特有の面白さや雰囲気を体感してください。

試合情報

対戦相手:大阪経済大学
日時:11月7日(火)11:00~
場所:大阪シティ信用金庫スタジアム
大会情報の詳細は 関西地区大学準硬式野球連盟ホームページ

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