アメリカンフットボール部PANTHERSが関西学院大学に勝利し、リーグ優勝！

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2024.11.10

　11月10日（日）、万博記念競技場で立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSは関西学院大学FIGHTERSと対戦し、24－14で勝利。関西学生アメリカンフットボールリーグにおいて、2年連続14度目のリーグ優勝を決めました。

　第1クオーターは、RB蓑部雄望選手（スポーツ健康科学部・2回生）が均衡を破る先制のタッチダウンを決めます。第2クオーターに入ると、相手もすぐさまタッチダウンを決め、7－6に。しかし、その直後、主将のRB山嵜大央選手（経済学部・4回生）が65ヤードのロングゲインで鮮やかなタッチダウンを決め、14－6にリードを広げました。

　61度の優勝を誇る関西学院大学FIGHTERSは、簡単には主導権を渡しません。エースが再びタッチダウンを決め、PANTHERSは14－14の同点に追いつかれてしまいました。それでも集中力を切らさないPANTHERSは前半終了間際、キッカーの横井晃生選手（経済学部・3回生）がフィールドゴールを決め、17－14とリードして前半を折り返しました。

　後半は、PANTHERSの強力なディフェンス陣が踏ん張りました。FIGHTERSの攻撃を完全に封じ、両者得点できぬまま膠着状態が続きました。試合が動いたのは、最終第4クオーター。「日本一になろう！」と誰よりもチームを鼓舞し続けてきた頼れる主将、山嵜選手が中央から突破し、決定的なタッチダウンを決めました。
　PANTHERSは24－14で粘るFIGHTERSを振り切って、リーグ制覇を成し遂げました。