体育会ホッケー部（女子）が全日本学生ホッケー選手権大会（インカレ）で2年連続優勝　ホッケー部（男子）は準優勝

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2024.11.08

　2024年10月31日（木）～11月4日（月）、大井ホッケー競技場にて、学生ホッケー日本一のタイトルを争う「第73回男子・第46回女子全日本学生ホッケー選手権大会（インカレ）」が開催。ホッケー部（女子）が2年連続・７回目の優勝を果たしました。また、ホッケー部（男子）は準優勝の結果を残しました。

　女子は4日の決勝戦で、強豪の天理大学と対戦。第1Qでは互いに拮抗した状態が続いていましたが、第2Qではペースを取り戻し、岸明日香選手（政策科学部3回生）が先制点につながるヒットシュートを放ちました。後半には、攻め込まれるシーンもありましたが、主将・上野真歩選手（総合心理学部4回生）を中心に固い守備で守りきりました。第4Qでは立ち上がりからペナルティーコーナーを獲得。藤沢遥奈選手（政策科学部3回生）がタッチシュートで追加点を挙げました。最後まで攻めの試合が続き、2-0で試合終了。見事インカレ連覇を成し遂げました。

　男子も女子と同じく、4日の決勝戦でライバル・天理大学と対決しました。第1Qでは先制点を挙げたものの、逆転を許し、4-5で惜しくも準決勝という結果になりました。

ホッケー部（女子）　主将　上野真歩選手（総合心理学部4回生）コメント

　今大会はインカレ２連覇、2024年度４冠がかかった重要な大会でした。自分たちのペースで試合を行い、決勝に駒を進めることが出来ました。決勝は、10月の関西学生秋季リーグで負けてしまった天理大学との対戦でしたが、60分間しっかり集中し、2-0という結果で終わることが出来ました。いつも応援してくださる皆さまに、日本一の景色を見ていただくことができて、本当に良かったです。

ホッケー部（男子）　主将　佐々木拓人選手（経営学部4回生）コメント

　今大会は準優勝という結果に終わり、非常に悔しい気持ちでいっぱいです。優勝まであと一歩のところで敗れはしましたが、自分たちの理想に近いホッケーを体現できたと思います。たくさんの応援をしていただき本当に感謝しています。今大会の悔しさを今後の練習に生かし、年末の全日本選手権大会で優勝できるように努力していきたいです。引き続き応援よろしくお願いします。

試合日程結果

＜男子＞
・2回戦　11月1日　対　福井工業大学　2-2
・準々決勝　11月2日　対　聖泉大学　4-2
・準決勝　11月3日　対　東京農業大学　5-0
・決勝　11月4日　対　天理大学　4-5
＜女子＞
・1回戦　10月31日　対　防衛大学校　18-0
・準々決勝　11月2日　対　東京農業大学　5-0
・準決勝　11月3日　対　東海学院大学　4-1
・決勝　11月4日　対　天理大学　2-0

※試合の様子は、UNIVASからご覧いただけます