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フェンシング部・谷口真麻選手が第6回日本学生フェンシング・カップ 女子サーブル個人で準優勝

2025.05.16

 2025年4月25日(金)~27日(日)、駒沢オリンピック公園総合運動場(東京都世田谷区)にて「第6回日本学生フェンシング・カップ」が開催され、体育会フェンシング部の谷口真麻選手(法学部3回生)が、女子サーブル個人で準優勝に輝きました。

 「サーブル」は「斬り(カット)」と「突き」の2種類の攻撃パターンのある種目で、ダイナミックな斬り技が見所。両腕と頭部を含む上半身が有効面となるのが特徴です。フェンシングの種目の中では最も短い、最大105センチの剣を用いて戦います。

 当日はトーナメント形式で試合が行われ、予選を突破した谷口選手が迎えたのは準決勝。お互いに積極的な動きで一歩も譲らない駆け引きを繰り広げますが、15-13の僅差で決勝に進みました。そして決勝戦では、序盤から戦術的な駆け引きと読みあいが続く中、谷口選手は相手の攻撃をしっかりと抑えつつ、スピードを生かしたアタックでポイントをとりました。ところが後半戦でミスが続いてしまい、惜しくも相手のリードを許してしまう形となりました。

谷口真麻選手(法学部3回生)コメント

 今回の試合は、思う存分の力を発揮することができたと自負しております。指導者やチームメイトの皆さんに支えられながら、今まで努力を諦めずに進むことができました。優勝まであと一歩のところでしたが、逃した自分にはまだ技術や努力が足りないのだと身に染みて感じました。より一層、強さを求めて今後とも頑張ってまいります。

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