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ワールドユニバーシティゲームズ・陸上 土屋舞琴選手(女子ハーフマラソン)と土屋温希選手(男子20km競歩)が銀メダル獲得

 2025年7月21日(月)~27日(日)、学生の世界一を決定する「FISUワールドユニバーシティゲームズ」陸上競技がドイツ・ラインルールで行われ、女子ハーフマラソンで土屋舞琴選手(スポーツ健康科学部4回生)が、男子20km競歩で土屋温希選手(食マネジメント学部4回生)がそれぞれ銀メダル獲得の快挙を達成しました。

 女子ハーフマラソンは第6日目の26日に開催されました。土屋舞琴選手はスタート直後から先頭集団に加わりレースをリードしましたが、20km地点を通過したあたりで惜しくも1位の選手に引き離され、2位でゴール。1時間12分58秒のタイムで銀メダルとなりました。

 男子20km競歩は第7日目の27日に行われました。先頭グループにいた土屋温希選手は、15km地点あたりで23年ブダペスト世界選手権代表のA.コシ選手(イタリア)とともに集団を抜け出し、マッチレースを展開。最後はA.コシ選手のスパートに惜しくも敗れてしまいましたが、1時間20分08秒で銀メダルをつかみ取りました。

 なお、女子ハーフマラソン、男子20㎞競歩ともに、土屋舞琴選手・土屋温希選手を含む日本勢が活躍。出場選手3人の合計タイムで争う団体の部ではどちらも金メダルを獲得しています。

土屋舞琴選手(スポーツ健康科学部4回生)のコメント

 本大会は入学当初から目標としていた大会だったため、優勝したいという一心で挑みました。個人では銀メダルと優勝に一つ手の届かないところで終わってしまったことに悔しさや世界で戦うことの難しさを感じました。ただ、初めて日本代表のユニフォームを着て走れたことは一生忘れられないものとなり、21.0975kmという距離があっという間でした。この経験を活かして駅伝シーズンに向けてまた一から精進して参ります。

土屋温希選手(食マネジメント学部4回生)のコメント

 ワールドユニバーシティーゲームズ(WUG)に出場することは私の大学入学時からの最も大きな目標でした。結果は個人2位、団体優勝という結果でした。世界の舞台でも戦えたことに対して嬉しい反面、個人2位となり、負けたことに対する悔しさも少しありました。ですが今持っている自分の力を全て出しきれたので後悔はありません!!WUGを通じて、海外レースの雰囲気や海外の人の価値感、立ち振る舞いなど多くの学びを得ることができました。この経験を今後の競技に活かして、さらに強くなるよう頑張ります。

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