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- 早稲田大学に勝利し、PANTHERSが2年連続の甲子園ボウル出場決定!
早稲田大学に勝利し、PANTHERSが2年連続の甲子園ボウル出場決定!
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2025.12.02
11月29日(土)、東京のスピアーズえどりくフィールドで全日本大学アメリカンフットボール選手権・準決勝が行われ、立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSは、早稲田大学BIG BEARSと対戦。立命館大学が早稲田大学に42-31で勝利し、2年連続の甲子園ボウル出場を決めました。
立命館大学は、序盤からディフェンスで試合を支配しました。第1クォーター、副将・LB酒井大輝選手(法学部4回生)のインターセプトで得た好機を、QB竹田剛選手(経済学部4回生)が自らのランでタッチダウンに結びつけました。続いてDB橋本龍人選手(経済学部4回生)が再びパスを奪取。このチャンスをラン・パスバランスよく織り交ぜながら進めていき、最後はRB蓑部雄望選手(スポーツ健康科学部3回生)が押し込み追加点を獲得。14-0とリードを広げました。
第2クォーター、早稲田大学にフィールドゴールで3点を返され14-3。試合の流れが早稲田大学に傾きかけたところ、副将の木下亮介選手(経営学部4回生)が流れを取り戻す鮮やかなロングパスを決めてタッチダウン。ただ、早稲田大学も前半終了間際にタッチダウンを返し、前半は21-10で折り返しました。
第3クォーター、テンポの良い攻撃リズムで攻め込むPANTHERSの勢いは止まりません。1年生QBの井口想良選手(経済学部1回生)や蓑部選手のランで着実に前進し、最後は漆原大晟選手(経営学部2回生)が押込んでタッチダウンを奪いました。さらに、木下選手へのロングパスが決まり、敵陣深くまで攻め込むと有馬快音選手(経済学部3回生)のパスが決まり再び得点を重ね35-10と点差を広げました。
第4クォーター、PANTHERSは蓑部選手のランプレーでタッチダウンを奪い追加点を獲得しました。早稲田大学も試合終了まで粘りのオフェンスで点差を詰めてきましたが、最後は42-31でPANTHERSの勝利が決まりました。
この試合を決定づけたのはPANTHERSディフェンス陣の活躍でした。幾度のターンオーバーを生み出し、勝利の流れを掴み、2年連続の甲子園ボウル出場を決めました。この試合のMVPには、華麗なインターセプトで試合の流れを引き寄せたDB藤津伊琉選手(経済学部3回生)が選ばれました。
なお、12月1日(月)に2025関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1の個人表彰選手が発表されました。松葉杯(最優秀選手)には、K横井晃生(経済学部4回生)が選ばれました。
決勝の甲子園ボウルは、今年で節目の80回目を迎え、対戦相手はリーグ戦で敗戦した関西学院大学FIGHTERSです。12月14日(日)は、阪神甲子園球場で初の関西校対決となります。悲願の日本一連覇の瞬間をぜひ阪神甲子園球場で応援しましょう!




















