コラム

ほっとTEAのすすめ

20210528-1今年は梅雨入りが早く、びっくりですね。
じめじめする日もあれば、肌寒いような日もあり、体調もぐずぐずしてしまいがちです。

こうしたとき、室内で、ゆっくりお茶を淹れて飲むのはいかがでしょうか。

学生の頃、FMからおいしい紅茶の淹れ方が紹介されて、おいしそうだなと思い試してみました。

紅茶の淹れ方は、以下のようになります。
1.飲む直前に、汲みたてのお水をわかします。 じゃーっと水をいれて、空気を含ませるといいそうです。
2.カップやポットにお湯を注いであたためておきます。
3.茶葉をティースプーンで一杯ほどボットに入れます。
(一人分は一杯約2.5~3gが目安)
4.沸騰したお湯を高い位置から注ぎます。
(低い位置から高い位置にお湯をそっともっていくと安全です。) 茶葉が、ポットの中をぐるぐるまわることを ジャンピングと言います。
紅茶の葉っぱのうまみ、香りが抽出されます。
5.ポットの温度が下がらないように、厚めの布を かぶせたりしながら、2~3分蒸らします。
20210528-26.茶こしでこしながら、カップに注ぎます。 ベストドロップと言われる最後の一滴には、茶葉のうまみが凝縮されているそうですので、しっかり注ぐといいそうです。

*下宿の人など、茶葉を使いにくい人は、カップにお湯を注いでから、そこにティーバッグを入れて蒸らしましょう。
ティーバッグを振るのは、取り出す直前に少しだけでいいそうです。
お茶をわかして淹れる、蒸らす過程をゆっくりたのしみ、
さらに、のんびりお茶を飲む、オンライン授業の合間にいかがでしょうか。

緑茶、紅茶、中国茶、留学生の人は、自国のお茶をじっくりあじわう、
あるいは、ハーブティーを楽しむのもいいかもしれませんね。
蒸し暑い時期だからこそ、熱いお茶は案外すっきりします。

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