■ 旅行業務取扱管理者試験の内容はどういったものですか?
試験はすべてマーク式で、かなり多くの問題が出題されます。内容としては、「総合」は4教科で、地理・法律・実務などから出題されます。例えば、「○○の伝統音楽は何であるか」などの旅行に関する知識を問う出題が多いですね。
3回生の4月初旬からこの講座を受け、就職活動が始まるまでに資格を取得しなければならなかったので、3回生の1年間はみっちり勉強したという感じがあります。自宅生だったので、登下校の時間を有効に活用するとともにエクステンションセンターの講座をしっかり受けることを重視して取り組みました。
■ エクステンションセンター講座のメリットは?
やはり大学内で講義がうけられるということで移動時間がかからないことと、費用が外部の専門学校と比較して安いことだと思います。
そして、講師は外部の専門学校からこられている方で、とてもパワフルかつ教え方がうまかったので、毎回の授業がとても楽しかったです。立命館大学の学生における旅行業務取扱管理者試験の資格合格率が高いのも、この先生の指導があってのことだと思いますね。この先生の指導があったからこそ合格することができたと考えています。
また、サポート体制も整っていて、講義を休んだときにはビデオで講義を見ることなどもでき、本当に助かりました。
■ 在学生へのメッセージ
旅行業に限らず、資格を取得するということは、資格を持っているということだけでなく、資格取得までの過程で学ぶことも多く、そこを就職活動では評価されることもありました。知識をつけることは大切なことですし、資格を取得するために学習することは有意義なことではないでしょうか。みなさんにも、是非エクステンションセンターなどのサポートを利用してチャレンジしてもらいたいです。 |