リオ2016パラリンピック出場の日野未奈子さんが吉田美喜夫学長を表敬訪問

 9月7日からはじまるリオ2016パラリンピックを前に、日野未奈子さん(産業社会学部3回生)が吉田美喜夫学長、森島朋三専務理事を表敬訪問しました。

 日野さんは、視覚障害者マラソン日本代表の近藤寛子選手の伴走者の一人として出場します。(※もう一人の伴走者は川嶋久一さん)
 日本選手団における競技パートナーとしては、最年少で唯一の大学生です。

 日野さんは、「前半を担当する私は、競技中はもちろん、近藤さんがスタートまでに十分にリラックスできるようサポートすることも重要です。近藤さんの“笑顔でゴールする”という夢を一緒に叶えたいと思います」と意気込みを述べました。
  また、「将来は障害者スポーツに携わっていきたいと考えています。その第一歩として、リオではいろいろなものを見学したり、経験をしたいです」と将来の夢についても語りました。

 吉田学長は「在学生がパラリンピックに出場することを大変誇らしく思います。障害者スポーツは、私たちに大きな勇気を与えてくれる。リオで全力を出し切るとともに、多くのことを学んできてください」と応援のメッセージを送りました。

 競技は大会最終日9月18日に行われる予定です。
 応援よろしくお願いします。

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