アーカイブ/2024年度
退任所感
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2024年度 専門分野別外部評価の実地調査が行われました
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2024年の12月に、グローバル教養学部および経営管理研究科の専門分野別外部評価の実地調査が行われました。グローバル教養学部は大阪いばらきキャンパス、経営管理研究科は大阪梅田キャンパスに、それぞれ外部評価委員にお越しいただき、学部・研究科執行部との意見交換をはじめ、授業・施設の見学、学生・院生や教職員へのインタビューなどが行われました。
本学の専門分野別外部評価の取り組みは、本学の自己点検・評価に関する中期方針に基づき、各学部・研究科の教育等に対する有効性を検証することを目的として実施しています。同一学問分野を専門とする先生方や学生の進路に関わる方に評価委員を担っていただき、各学部・研究科の教育研究活動について社会動向や要請も含めた検証を行います。
経営管理研究科については、次年度に受審を予定している経営系専門職大学院認証評価も見据え、今後の展開戦略とあわせて点検・評価する機会として位置づけて実施しています。
今回の実地調査では、学部・研究科執行部との意見交換等において、評価委員から示唆に富んだご意見を多数いただきました。グローバル教養学部・経営管理研究科では、今回の実地調査でのやりとりや今後まとめられる評価結果を、今後の改善・向上に役立てることを予定しています。
なお、本専門分野別外部評価に関する評価結果ならびに自己点検・評価報告書は、後日、大学評価・IR室の「外部評価」のページに掲載する予定です。
12/12(木)グローバル教養学部(大阪いばらきキャンパス)
12/22(日)経営管理研究科 (大阪梅田キャンパス)
「大学基礎データ」(2024年度)を掲載しました
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本学では、2017年度以降、自己点検・評価のモニタリング資料として、毎年度「大学基礎データ」を作成し、内部質保証推進組織である自己評価委員会において確認するとともに、これを踏まえて当該年度の自己点検・評価活動に反映させています。この度、10月の自己評価委員会を経て内容が確定しましたので、webサイトで公表しました。
2024年度に作成した基礎データは、は、2025年度に受審を予定している第4期機関別認証評価の様式を使用して作成し、評価資料の一部として活用することを予定しています。
『大学基礎データ』2024年度
https://www.ritsumei.ac.jp/assessment/self_inspection/data.html/
「学びと成長調査」の集計結果を公表しました。
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着任のご挨拶
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2024年4月に着任しました沖裕貴と申します。
これまで本学の教育開発推進機構に18年間お世話になっていました。この4月以降、教育開発推進機構の特命教授として、大学評価・IR室副室長と教育・学修支援センター副センター長を仰せつかりました。何卒よろしくお願い申し上げます。
研究的にも業務的にも長らくFDに携わってきた関係上、大学評価やIRは自分の専門に近い分野となります。僭越ながら他大学の外部評価や別機関のアドバイザリーボードをいくつか仰せつかったりしたこともあり、大学評価とはどのようなものか、その要諦は何かなどは一定分かっているつもりです。
ただ、今度は立場変わって自らの機関を評価していただく番になります。自分一人が慌てても、はしゃぎ回っても、知ったかぶりをしても何の役にも立ちません。これまで本学が積み上げてきた学生中心の大学つくりとその成果を、全学の教職員、学生さんとともに、分かりやすくまとめ、世間の方々に知っていただくお手伝いをすることが私の役割だと認識しております。
幸い、第4期認証評価は「学習成果を基軸に据えた内部質保証の重視とその実質性を問う評価」と位置づけられ、特に「学生の学びと成長に寄与しているか」や「学生の意見を取り入れているか」が問われています。本学の長所である全構成員自治はもちろん、昨年度、大学評価委員会で評価いただいた点、ご指摘いただいた点なども丁寧に点検・再構成して、本学の特色をさらにご理解いただけるよう全力を尽くしたいと思います。
どうかよろしくご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
大学評価・IR室 スタッフ紹介