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現代中国語セミナー③疑問詞を考える
木村英樹氏(東京大学名誉教授、追手門学院大学国際教養学部教授)
時間:18:00~19:30(17:30~受付開始)
場所:立命館大学大阪いばらきキャンパス C棟C271
現代中国語セミナー(全6回)※専門家対象
2018年度、中国語教員、中国語教員を目指している方、および大学院生などを対象とした「現代中国語セミナー」(全6回)を開催しています。「「初級中国語文法」とその後の中国語文法」という統一テーマのもと、第1回~第3回は各講師が其々自由に話し、第4回~第6回は取り残した問題を中心に、中国語に関わる諸問題を考えます。
1回完結の講座ですので、単発でお申込みいただけます。
メインテーマ:「初級中国語文法」とその後の中国語文法
第1回 5/10 (木)中川正之氏「語彙から文法へ」(※終了)
第2回 6/14 (木)杉村博文氏「「初級中国語」とその後の中国語」(終了)
第3回 7/12 (木)木村英樹氏「疑問詞を考える」
第4回 10/11(木)中川正之氏
第5回 11/8 (木)杉村博文氏
第6回 12/6 (木)木村英樹氏
★参加無料・事前申込制 (定員:各回30名)
※第3回セミナーは定員に達したため、受付を終了しました。今後は、キャンセルが出た場合のみ、追加募集します。
第3回講座概要・講師紹介
■講座概要中国語の疑問詞については、従来、体系的な整理が十分になされているとは言い難い。ともに〈動作の方式〉を訊ねて用いるとされる“怎么(解决这些问题)”と“怎么样(解决这些问题)”の違い、或いは、ともに〈時間〉を訊ねて用いるとされる“哪会儿”と“什么时候”の違い、或いは、ともに〈選択肢の指定〉を求めて用いられる“哪(年生的?)”と“几(月生的?)”の違いなど、文法書やテキストではいまだ明確に説明されていない事柄が少なくない。今回の講座では、疑問詞の体系的な理解を目指して、いくつかの問題を取り上げ、教学の現場にも役立つ解答を探ってみたい。
■講師紹介
1953年京都市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学ののち、金沢大学文学部助教授、神戸大学教養部助教授、神戸大学国際文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授を経て、現在は追手門学院大学国際教養学部教授。博士(文学)。
会場のご案内
立命館大学大阪いばらきキャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/キャンパスマップ:
※会場の大阪いばらきキャンパスには駐輪・駐車場はございません。公共交通機関をご利用の上、お越しください。
※キャンパス内は禁煙となっております。
お申し込み方法
ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。