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第138回中国理解講座・漢方入門「医療における東洋思想とは」(東京)※受付終了

榊原 巌 氏(横浜薬科大学漢方薬学科長 漢方天然物化学研究室 教授)

時間:19:00~20:30(18:30~受付開始)

場所:立命館東京キャンパス 教室5

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講座概要

高齢化社会を迎え、漢方は我が国の医療にとって必要不可欠な存在になっています。漢方の原典ともいわれる3大古典、黄帝内経、傷寒雑病論、神農本草経は、今からおよそ2000年前に完成しました。しかしこれらは、現代の漢方医学において、今も重要な文献に位置付けられています。これら3大古典の成り立ちを紹介するとともに、我が国の薬草治療の歴史についても紹介します。卑弥呼の時代から近世までをたどり、その折々の中国との関わりも紹介します。次に、我々の暮らしの中に息づいている東洋思想(陰陽・五行など)の一部を紹介いたします。みなさんの知らない、意外な所に東洋思想が息づいています。


講師紹介

榊原 巌 氏(横浜薬科大学漢方薬学科長 漢方天然物化学研究室 教授)

1980年 明治薬科大学 卒業
1982年 明治薬科大学大学院 卒業
同年  (株)ツムラ研究所に入社
1992年 米国ロードアイランド州立大学 留学
1999年 東邦大学にて薬学博士取得
2010年 国際医療福祉大学 薬学部 准教授
2015年 横浜薬科大学 薬学部 教授
2018年 横浜薬科大学 漢方薬学科 学科長 現在に至る


定員

30名(要事前申込)


参加費用

無料


会場のご案内

立命館東京キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/tokyocampus/access/
※受付はサピアタワー3階、会場は8階となります。


お申し込み方法

ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。※申込受付終了しました。

※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。
(お電話でのキャンセルはお受けできません。)

※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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